見出し画像

20~30代の働く女性のおもいと実態。花王株式会社の調査より共有。

 花王株式会社の実施した調査報告書がわかりやすいので、一部を参照・共有しながら、女性の働く「おもい」と実態を紹介したいと思います。
 「女性が活躍する社会」の実現が望まれる一方で、結婚・出産などのライフステージによる 影響を受けやすい女性たちの多くは、働き方の選択を迫られるのが現状です。20~30代の働く女性たちの リアルな声を聞き、彼女たちの今を報告します。

いまだ出産退職が多い若年女性たちの現状

 1986年の男女雇用機会均等法の施行以降、育児休業法をはじめとして女性の社会進出を支援する法的 整備が進んだことで、25~44歳の女性の就業率は上昇しました。

 現在では短時間勤務やテレワークなど、働き方も柔軟になってきており、今後ますます多様化していくことが予想されます。第1子出産前後における就業継続率も上がってきてはいますが、依然出産のタイミングでの退職者が多いというのが現状です。

多方面で実りあるくらしを描く、 働く女性たちのおもい

女性も今や働くことを当たり前と考えています。働けるうちは、できるだけ長く働き続けたいと希望し、収入を得ることでリスクを回避し、「安心感」を維持したいと考えているようです。
仕事だけでなく、家庭でもしっかり責任を果たしたいというおもいが強く、その結果として、 周囲の人や家族から認められ、「自信」を得たいという様子がうかがえました。

全文の調査レポートはこちらをクリック

最後まで読んで頂きありがとうございます。では、もう少し具体的にメンタルヘルスのサポートや育児と仕事の両立について教えてほしい、サポートしてほしいと思われたら、こちらのサービスで横山が伴走致しますので、良かったら覗いてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?