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行動が先か、興味が先か~行動設計の話~

Design Squareというデザイン系のPodcastがあるのですが、そこで話されていた話が「サービスをデザインする」の話の本質をついている!と勉強になりました。点と点が線で繋がったような。

なので、ここで紹介させていただきます。

Design Square #25


行動が先か?興味が先か?

今回のPodcastの見出しにもあるように、人々は何か新しいサービスを目の当たりにした時にどのような反応を起こすのか。

この話の中では、2つの流れがあるのでは?という話をされていました。

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例えばClubhouseの場合、人は行動→興味という反応を起こした。
多くの人が「なんだかよく分かんないけど、話題になっているから参加してみようかな〜」という思いで参加されているのではないでしょうか。

このタイプは、後から開発者や開発した企業について知るパターンが多く、まさにスタートアップ系のサービスに多く見られると思います。

海外発のサブスクも、とりあえず30日無料だから試してみて、それで継続している方も多いのでは(特にAmazon Primeなど)。

一方、興味→行動の軸で例を挙げると、有名企業のサービスはこの流れで話題となると考えられます。「あの企業が面白いことやってるの!?」という感覚がまさにそうかもしれません。そして口コミで話題になり「興味があるから買ってみよう」と行動に起こすわけです。


「興味を起こすための行動設計をする段階」の存在

ですが、よく考えてみると下記の図式が出来上がる気がしました。

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興味→行動の前段階で、サービス開発者は興味を起こすための行動設計をしているのではないかな、と。

消費者が興味を持つ段階(上の図の「興味」の段階)で、期待値をかなり高く設定してしまうと、次の「行動」に起こす段階との乖離が生まれてしまうと、Podcast内で話題に挙がっていました。

だから、第1段階「行動設計」の段階と第2段階「興味」の段階は、なるべく近い視点にする必要があります。その視点を獲得するために、ユーザーインタビューやマーケティングなどでユーザーや購入者のデータをきちんと集め、ユーザー視点に立つことが必要なのです。

マーケティングの考え方についても、たけてつさんは詳しく仰っていたのですが、後日マーケティング関連で勉強した際にまとめて書こうかと思います。

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