「超・ミニマル主義」を忠実に実践してみたい話です
こんにちは、高塚アカネです。
先日あった、10月の3連休。みなさま、有意義な連休を過ごせましたでしょうか。
本当に高塚アカネ、性質はオタクです(;'∀')。本が大好きで、「この三連休は本を読むぞ!」と決めて。寝ては読書、寝ては読書…と、大変「引きこもり」な三連休を過ごしました。
この三連休の最大の収穫。それが、冒頭に記載いたしました、「超・ミニマル主義」を読み返せたことです。
「超・ミニマル主義」
四角大輔さんの著書で、ミニマリスト界隈では、発売当初話題をかっさらった本ではないか、とも感じております。
高塚自身も、「ミニマリスト」とか「ミニマム・ミニマル」という名前がついた本はつい手に取ってしまう習性があって、購入しておりましたし、しっかり読んでいたんです。
ですが、読書というやつは、立場が変わると、学ぶ部分も変わるもの。
数か月前、「超・ミニマル主義」を購入した時の高塚は、仕事が多忙を極め、具合もなんだか悪いころでした。ホテルで、何だか眠れない朝に「超・ミニマル主義」をざーーーーっと読んだ(目を通した)と言う感じだったんですが、
「あれ? なんだか参考にならない」
そんな感想を持ったことを、はっきりと覚えています。
超・ミニマル主義の中から、割と「パワーワード」というか、ストロングスタイルなミニマリストである四角さんのすごさがわかる部分を引用させていただきます。
最初に、「四角さんとは?」を軽くご紹介すると、
・音楽業界で多くのアーティストを売り出したヒットメーカーサラリーマン
・…だった実績をかなぐりすてて、突然海外でノマドワーカー(主に執筆業)
・ミニマリスト、アウトドア界隈でめちゃ・有名人。
そんな作家様です。(;'∀')<だいぶかいつまんでますね!(笑)
上記からも分かる通りに、
①サラリーマンとしても一流・ノマドワーカーに転身されてからも、作家業で成功をされている方だと思います。
②サラリーマンだった実績をすべてかなぐり捨てて海外でノマドワーカーになっている、と言うところ、ストロングスタイルだと思います(;'∀')。
③デバイス(携帯電話とか)の知識が豊富で、デジタルに精通、デジタル技術と、物質の「軽さ」を追求して、アウトドア(ご本人は全力の遊びだとおっしゃっています)を中心に、ライフワークを貫かれている方、と言う感じです。(生活と仕事がなんだか、一緒になっている感じがひしひしします)
①~③のとおりで、実績としては「わりと華々しく見える」うえ、「経済的にも、物質的にも、自由を手にした人」…そんな風に、数か月前の私には見えておりました。
数か月前、高塚といえばなんだか自由にならないことが多くて、具合も悪い。実は内心は、けっこうすさんでおりまして(;'∀')、
「あれ?(こんなに華々しくてまぶしい人の本だったなんて)何だか参考にならない。(今本職にしがみついて、瀬戸際のサラリーマンなのに…( ;∀;)!!」
…と、そんな風に思ってしまった。…というのが、数か月前の実際の高塚です。
いま本職から強制的に逃げていて
ところが、数か月という期間は決して短くないですね。
高塚はこの数か月の間に、見事に体調も崩し、爆速の逃げ足で、本職を整理、ミニマムな暮らしをもぎ取りました。
本職から逃げるように逃避をしてみて、
「(四角さんは)ノマドワーカーになると決めたとき、「頭おかしくなった
」と噂されたらしい」
「ノマドワーカーになったら、年収が10分の1にまで下がった」
「超・ミニマル主義」を読み返すと、ただただ「華々しい」と見えていた四角さんという著者様が、ものすごい人生の末にその現実に立っている、ということが、しっかり見えるようになっていました。
そしてその現実を変えてきた技術が、惜しみなく書かれている「秘伝書」にも見えてきて…
やってみよう
高塚、いま本職から少し距離を置いておりまして、正直たいした実績はまったくありませんが、「実績を0にしてもノマドワーカーになろうとしたときの四角さん」と、少しだけ意識がリンクするところがあります。
0になってみて、「いまから何をやるかが重要な時期」。
そんな風に思えたら、本気で、この四角さんの人生が詰まった「超・ミニマル主義」を実践してみたくなってきております。
この本は、学ぶところがたくさんありすぎて、正直書ききれません。(;'∀')
いまのところやってみたいのは、
・持ち物を軽量化する。
このパートに書かれていることが、冒頭に引用した、「小さな不自由を許すな」という一文です。
重いものを背負うと、それが命にかかわることもある。山に登ろうとしたら、数グラムの差が結果を分けることもある。
少しでも気になってくださった方は、ぜひ一緒に「超・ミニマル主義」を読んでいただきたいのですが、持ち物を軽くすることの是非が、これでもかというくらいに書かれています。
高塚、正直「荷物が重い」タイプです。学生時代など、カバンが10キロを超えたこともあるほどです。(カバンの取っ手を壊すくらい…( ;∀;))
そういう、重いものを少しずつ外す。手で持っている荷物を、背負うなどして両手を開ける。いざというとき、全力で走れるくらいの軽さを追求する。
そういうことって、「1日の疲れが全く違う」と言う感想を、多くの人から引き出したのだそうです。
これって、いま実は「捨てるものないな」と思っていたミニマリストだったんですが、「レベルアップができる」ような!!!
忠実に、持ち物を1個1個厳選したいフェーズに、いま入ってきているのかもしれません。
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