まじめに働いてきたけれど代償が大きすぎて
こんにちは、高塚アカネです。
高塚はこのnoteで何回か書いておりますが、「底が抜けたような金銭感覚をしておりました」。
ほとんどの人が、「貯金が出来ていない」とは、多くの報道などでも、発信されるようになりましたね。
貯金ないよね。
欲しいものありすぎるよね。
その欲しいものは、やっぱり、高いよね。
学生時代で言えば、例えば収入は学生のアルバイト代で、多くても10万くらいだった記憶です。(※高塚が学生時代なので、20年前くらいです)
そんなときに、1万円もするネイルを毎月しようものなら、「高!」「払えない( ;∀;)」…とは、なりそうなものなんですが、不思議なことに「携帯電話代」になると、払えてしまったりするもんかと思います。
必要なものを、必要な分だけ買う。
その、消費生活における「最重要項目」を、私はどこかでおかしくしてしまったようです。(;'∀')
欲しい!…が止まらなかった若いころ。ちょっとだけ今日は、人生の後悔を書きたいと思います。
真面目に働いた結果
高塚、会社員生活、15年以上になります。そういう社歴を持ちますから、自分で言うのもなんですが、「まじめなもんだ」と思ったことは何度もあります。
途中、1年ほど病気でリタイアしておりますが、病気になるほど働いた、ともいえると思います。
真面目に働かなくちゃ、…と、ちょっとだけ追い立てられるように働いていたこともあったような記憶です。
働いてるんだから。(こういう息抜きをして何が悪いの…)
そういう、悪い考えが初めて脳裏をかすめたのは、入社して2年目くらいだったかな、と思います。
徹夜仕事だった日、化粧品のカウンターで、美容マスクを買いました。
徹夜仕事だったんだし。リカバリーしてきれいになりたいし。…
言い訳だらけ(;'∀')…ですよね。そういう風に始まった浪費は、15年、まるまる続いてしまったような気がします。
そういうことをやった結果ですが、15年、浮き沈みはありましたが、ほぼほぼ貯金が出来なかった会社員でした。
働いていて、言い訳が立ってしまうので、つい生活の質を上げ続けたのが敗因だった気がします。
生活費は除きますが、化粧水で言えば、1本2万円する、エスケーツーとか。一例ですが(;'∀')
靴で言えば、1万円のセールパンプスだったのが、いつの間にか3万の革靴になっていたり。
服の単価も上がったような気がします。
そういうことをやって、今ミニマリストです。
何も残っていないわけなんですよね(;'∀')~~~
残っていないお金を計算してしまった
最近、「何も買ってなかったら私いくら稼いでいたのよ」と、ふとした時に思った。…思ってしまった、というか(;'∀')。そういう日がありました。
会社員ですから、天引きされるいろんな税金類とか、そういうものがありますので、いったん仮定で、手取りで300万~400万。15年働いた。…と計算をしてしまったんですね。
結果としてなんですが、5000万は行ってたんですよ(;'∀')
それが、残ってないんですよ(;'∀')!!<大丈夫か、本当に
病気から回復した時に、100万散財した。…とは、このnoteに書いてきました。
ただ違うなと。病気をして散財しましたけども、生活費が8割を占めていたとしても、1000万は余剰資金はあったはず。
残りの900万、どこへいったんだろう(;'∀')?
浪費のあれこれ
私の場合、食費に消えた。は大いにあると思います。けっこう美食を尽くしまして、お酒も飲んでおりました。これが400万くらいだったとします。
残る500万は何に使った(;'∀')?
化粧品(エステ含む)。
本(まだわかる)。
推し活。
旅行。
…
思い出される、黒歴史!!!(;'∀')
そう、私、推し活してたんですよね。人に捧げたお金、けっこうありそうです。
働いて、推して、徹夜してまた仕事…。
元気でしたし、心の面で本当にうるおいをもらったことなので、一概に否定できないんですが、
たぶん推し活に、2~300万はつぎ込んでるんじゃないかな…。
愛を換算するな!!とは言えそうなんですが、今思うと、
イマココで、高塚は生まれ変わらねば!!!(;'∀')
危険すぎて、自分は「性根を叩きなおす」覚悟がいると、本気で思っています。
真面目に働けるなら真面目に暮らせそう
高塚、自分で言うなと思いますが正直に真面目です。
そういうタイプですから、暮らしに真面目になりなさいよ、と自分に命令をしたら、うまくいくんじゃないか、と思っているふしがあるんです。
真面目に暮らす。
つましく暮らす。
本当、働けど働けど楽にならない毎日から、卒業し、静かに暮らしていきたい思いがひしひししております( ;∀;)
◆ ◆
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!