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名もない家事を「めんどうなもの」にしない思考

こんにちは、高塚アカネです。

今朝の話なんですが、朝風呂に入っていたんですね。実家で暮らす週末ですが、実家の掃除を兼ねているので、朝から元気よく風呂掃除をしておりました。

その時ですが、

・髪の毛を排水溝から取り除こうとしたときにティッシュが切れている
・風呂用の洗剤であるマジックリンのボトルが明らかに軽い(中身ナシ)
・衣類洗剤の①洗剤②衣類用漂白剤のボトルも軽い

…トリプルコンボだわ(;'∀')

この「補充」という作業は、基本的に我が両親はもう引退(というかむしろ介護が必要)でして、しゃがんだり、細かい作業ができないために起こります。

1つ1つ補充して、全部ガソリン満タンだぞ!!…という状態にまで持って行って、少し思いました。

・使い切って、補充したことでゴミになったストックを見ると、「やり切った感」はあるのだが
・偶然その「ない」という状態を引き当てたときの、「ハズレ感」はなんだ(;'∀')?

わたししか人員がいない我が家、正直「ない」という状態にあたったとき、「いらっと」「面倒くささMAX」みたいな感覚があるんですよね(;'∀')

これって、するだけ損。…と、今朝思っておりました。

「日々使うもの」はなくなるもんだ

今朝、なくなった日用品類にいらっとして、でもそのむなしさに今後この思考は「積極的に捨てるべき」という気持ちがふつふつ湧き上がりました。

むしろ、一人暮らしをしている4畳の部屋では、私しかいないわけで、一人で暮らしているとイラっともしないことにも気付いておりました。

イラっとするのは、

「なんで私だけ感」

これにつきるな、と思っております。

我が実家、両親を含めると週末な3人になりますが、こんな人数いるのに私が引き当てたのか!…という、「少数組」感。

両親には感謝もされませんし、何だこの徒労感は!!…と思うも、この気持ち、全国のヤングケアラーから、小さいお子さんを抱えたシングルマザー・ファザーから、いろんな人が同じ気持ちを味わっていることだろう(;'∀')…と、思い直した次第です。

「こんな人数要るんだからだれかやってよ」という、謎の期待感。これは、両親はもう「引退しているんだから、期待してはならんよ」という、先祖からの忠告であるような気がしました。

大好きなyoutuberさんで、占い師の「田淵華愛さん」と言う方がおられるんですが、動画でおっしゃってました。

「期待」は、心の借金なんです。

~この星回りはちょっとね、当てが外れやすい星回りなんですよ。

~この間ボーナスが出たから、お財布とか買ってくれるかな、とか思ったら、主人はゴルフバッグ買っちゃった、わたしには何もない、とかね。

~期待って、するだけそんなものではあって、もともと、ないの。

~心の借金だ、と思ってね、しないほうがいいです。

「心の借金」か、と思うと、「もともとないものを借りてまでするもんじゃない」。そんな気持ちがふつふつしてきたのでした(;'∀')。

滞りのない暮らしのために

わたし自身の思考として、どこかに縛られず、とどまることなく、流れるように心地よく暮らしていきたい思考があります。

必要なものが「ない!」と思ったら、素直に補充すればいいわけで、そこにあえて、「いらっと」を味わうこともないよな。

そう思った時に、得意のExcelに、日々使っていて「これはなくなるから補充する必要があるもののリスト」というものを作っておりました。

一例ですが、

・食器用洗剤
・風呂用の洗剤
・衣類洗剤
・漂白剤
・ティッシュ
(そのほかにも毎日使う日用品を列挙)

これはなくなるもんだ、という意識が、一人暮らしから実家に帰ってくることでちょっと親に期待してしまう思考があるようだったので、1回リセットだ。…と思って、こんな表を作りました。

そして土日、時間があるときに、「あれ?これってまだあったかな?」…と予測する。

こうすると、「なくなる予想」が出来てくるもんで、「いらっと」のきっかけが、ちょっと減るな。…と思った次第です。

心地よさ最優先

「補充」とか、小さすぎて名前がない家事でも、一瞬「いらっと」があってもやり切ると満足感があったり、するもんですよね(;'∀')。

そういう「やり切った感」にこそフォーカスして、心地よく暮らしていけたら優勝だ、とも思いまして、いかに心地よく、流れるように暮らせるかに挑んでいきたい筆者でございました!

心地よく!(Copilotさんが描いてくれました)

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