「暮らし」の理想を妄想したら江戸時代にたどりついた
こんにちは、高塚アカネです。
最近、「暮らしの立て直し」について熱い思いがたぎり、「暮らしにまじめな」というコンセプトを本noteに打ち立てております。
高塚は暮らしの土台がえらく不安定でして、「遠方の実家・老齢の両親」がいる反面、「戦場(職場)は大都市圏に点在・遠征の日々」となってアドレスホッパーになり、ホテル暮らしをしています。
この、「ワークライフバランスをどうとればいいんだ(;'∀')」と思えるような、物理的距離には本当に悩まされました。「実家」周辺を拠点にしようものなら、通勤時間という悪魔に日々を侵食され、仕事の都合によっては帰路を絶たれることもありました。
今は、これが最善だと思えるのでアドレスホッパーになり、ある意味で「ワーク(仕事)」の比重を重くしているところがあるのですが、ただ!…ただ!
暮らしは諦めたくないんだよなぁ~(;'∀')
そういう思いがあって、「私どういう暮らしがしたい?」といろんな面(本当に雑多にいろんな部分から切り込みました)から自問自答すること、2週間くらいです。
その軌跡と共に、得た回答をお話したいです。
江戸時代の美容法に興味
最初に、高塚はミニマリストになろうとしてなった元・マキシマミストだとは、再三で恐縮も、お話させてください(;'∀')
マキシマムだったため、「化粧品」が好きすぎた結果、ものすごい量のストックを保持しておりました。
何がいいのか、何が肌に合うのか。しっかり見極めようとした結果、大量のストックから、「あれ?これイイゾ?」と思った成分に、こんなものが現れました。
・日本酒
・へちま水
・温泉水
・ライスブラン(こめぬか)
これらは、何か思い出される成分。高塚は学生時代のことですが、学芸員の有資格者でして、歴史や博物館系の勉強をしてきたんですが、
江戸時代の女性たちが使ってた成分だ
ぴん、とくるものがあって、調べたところやはりどんぴしゃ・江戸時代から脈々続く美容成分でした。
高塚が「江戸時代の美容法」にアンテナをたててから、気持ちはこんな感じです。
①これが肌に合うって、良いな?(やっぱり日本人だな~)
②これだったら、商品開発して売ってる会社さん、いっぱいあるな?
③京都のコスメとかを集中狙いする?
そう、高塚は過去、推し活をした経験が生き、京都に若干詳しかったんです(;'∀')
その経験で、京都にはコスメがあふれていることを知っている!!!
「京都コスメ」と検索した結果、高塚は「これ!!こういう暮らしがいいんだ!!」という回答を得るに成功しました。
理想の美容法から理想の暮らしへ
高塚が「美容」から発想した、理想の暮らしを書かせてください。
・湯舟とシャワーが設備としてある
・塩と日本酒を入れた湯舟に入る
・オイルで化粧を落とす
・ぬか袋で洗う
・塩・泥・日本酒・ぬかで洗浄
・基礎化粧はへちま水や温泉水、加え少しの油
※ここに記載したものは「京都 コスメ」と検索すると、全部売ってます。
高塚はこの美容を中心にした暮らしを思案した時、正直に
①こういうナチュラルな生活が本気でしたかった
②それをかなえるなら、部屋は4畳半とか、ユニットバスとか、極小でいい
③お風呂上りに線香とか焚きながら窓開けて暮らしたい
そういう、暮らしに癒しを求めたい!!(;'∀')
特に、「風呂」という30分にも満たない時間のことだけではなくて、お風呂上りには線香を焚いて、窓を開けて外の音を聞いて。…など、暮らしの基礎になる部分を考えていくと、周辺にも派生することがわかってきました。
そして、そういう暮らしをするなら、江戸時代をもっと学びたいよな、と思って検索した結果、まさにどんぴしゃのマインドが出てきたんです。
江戸時代に理想を見つける
江戸風俗研究家の故・杉浦日向子さん書かれた文章だ、として、ネットで出会った言葉を引用させていただきます。
これ、
そういうものに高塚はなりたい (;'∀')
そう、高塚の理想は、江戸時代にあったんですね…(;'∀')
物を持たずに、仕事で自分の「技術」を追求して。悩まずに生きられたら、
最高だ!!
その理想が見えたので、高塚はこの後、本気で「理想」をかなえるなら、という思いで不動産屋さんへ行きました(;'∀')
その「不動産」に関するお話はまた、後日!
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