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経験則で「もうこれを持つのはやめよう」と思う物

こんにちは、高塚アカネです。

私は「掃除好き」と自分で公言する時がありますが、少しだけ、潔癖症な部分があります。

汚いものは平気で触るくせ(※排水溝レベルなら手を入れても大丈夫で、ガシガシ掃除して回っております(;'∀'))、きれいだったものが汚くなってくると、なかなか許せない気持ちがむくむく湧いてきます。

そして洗える限り洗ってみたりはするも、失敗する場合もちらほら(;'∀')。

そうした経験を経て、「もうこういうの買うの、やめよう(;'∀')」…と反省するものが出てきました。

帆布バッグ

ナチュラルな雰囲気に憧れ、春夏~などは、帆布バッグ、大好きでした。

どういうの?…と言いますと…

これこれ!まさしくこれ!

無印良品さんのバッグは安価に手に入ったりもしますが…

⇒ ※16,500円です。

高…!!(;'∀')

いや!いや!でも!
この雰囲気!!絶対いいよ!!

江戸時代のような暮らしに憧れます、と過去のnoteにも書いておるのですが、江戸は昔すぎだとしても、大正~昭和なロマンが感じられる製品は本当に大好き!です。(兵隊さんのバッグとか、大正の学生さんの学生カバンとか…そういう雰囲気のするミリタリーチックなものも大好きです)

まさしくぴんきり、というジャンルの帆布バッグですが、お安いほうでは、例えば筆者が大好きな、「スターバックス」。

福袋の抽選会に5年連続で落選しつづけていて(;'∀')、手に入らなかった幻のアイテムなのですが、21年ごろ、福袋の袋がまさに、帆布のバッグでした。(キャンバス地のバッグ、という名称だったかもしれません)

こういうの、いいな~…と思ううえに、大振りに作られていたりして、いろいろ雑な筆者には本当にありがたいバッグなのです。

最近まで、パソコンすら帆布バッグに入れてがつがつ旅行に行ったりしていたも…。

雑な扱いがたたって汚れた

帆布バッグって本当に、汚れるんだよぉおぉおお~~~!!( ;∀;)

悲しい…底の角は黒くなるわ、悲惨なのは、黒いワンピースを着ていた時に、そのワンピースはなんとリネンで…

色うつりしました( ;∀;)

やってしまった!…と思っても、遅い。黒いこすれは腕に挟んでしまっていたので、両面にしっかりこびりついてしまいました( ;∀;)。

帆布バッグなので洗ってしまっていいか…?…と魔が差したんですが、ここが要注意。帆布バッグは、「洗えない」がほとんど!

消しごむで消すと落ちる、などいろんな情報があるので、多数やってみたんですが、リネンのワンピースの染料はすごかった…( ;∀;)

あまりに落ちないので、ここは皆さま、まねしないでください。洗ってしまったんです( ;∀;)。

洗ったのですが、ダメだった…( ;∀;)※当然だ。

洗い、結果としては黒ずみが広がってしまった帆布バッグは、ときめくとか、ときめかないとか、そういう問題を除外して、汚かったのであります!!( ;∀;)

帆布バッグは物によっては黒や、インディゴ色などいろいろあるのですが、筆者のバッグは定番のオフホワイト。

もうこれは、仕方がない、とあきらめ、廃棄することにしました。

キャンバスバッグの流行は

キャンバスのバッグって、流行が本当に何年かに1回復活するものでして、かの「マイケル・コース」が去年、新作として出していたほどです。

そういう定番の物ですし、マリンルックなどに合わせればそれはそれ、夏らしい装いになる素晴らしいアイテムだと思って来ました。思っていたのですが…

汚れるからなぁ( ;∀;)。←これ不可避です。

革のようにエイジング、などというレベルじゃなく汚れるものです。雑に扱える丈夫なバッグだからこそ、なのですが、筆者のように汚してはダメにしてしまう、ちょっと問題作な気がしてなりません。

筆者の場合、革の製品すらあの手・この手で拭いて暮らすので、もはやミニマリストの先駆者・四角大輔さんがおっしゃるのですが、「撥水のバッグがよい」。…と、それにならうほか、ないか…と思ったりしています。

※四角さんが著書の中で、ガジェット類を守るため、というのと、身軽になるために、という理由で撥水の布バッグを推しておられました。もしくはビニールでもいい、とされています。アップサイクルのビニ傘のバッグなど、素敵写真は「超・ミニマル主義」に載っております。

こういう失敗をして、ミニマリストが完成するのだ…とは、思うも。

最初から四角さんに学んでおけばよかったかもなぁ~~( ;∀;)

※好きだったファッションアイテムが、面倒くさすぎた!

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めんどうなファッションアイテムって、かわいいんだよ!!( ;∀;)

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