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動物学的に言うと

最近、難い話ばかり書いてるなぁと感じながら
今日も少し難い話を書きます。

コロナ禍が始まった頃だったと思います。
3密を避けるとか、外出を極力さけてなどという話題が多かったと思います。
この頃にいろいろ独学で学んだ中で、こんなことを知りました。

人間(ヒト科ホモサピエンス)という動物は、無意識な状態で何かをする事で能力を発揮する という話です。
動物学の学者さんの記事を新聞でみて、目から鱗というか、凄い納得させられた記憶があります。

よく考えたら、大体と方は理解できることだと思います。

動物によっては、意識的にすることで能力を発揮する種もいるようです。
種によって違いがあると思いますし、種の中で度合い(誤差)はあると思います。

話を戻します。簡単に例を出して説明させて頂きます。

日常生活において当たり前のようにしていること、出来ていることは
集中して意識しなくても出来ることですよね。
顔を洗うとか歯を磨くとか、ご飯を食べるとかの行為をする際に
顔洗うぞ!と気持ちを集中させて洗面所に行き、水を出すぞ!といって蛇口に神経を集中させてあけたり、歯を磨くぞ!といって歯ブラシを強く握り、
1つの歯に集中して狙いを合わせなんて神経を尖らせてる人はいないと思います。勿論、イレギュラーな場合は別ですよ。
それらをする為に何か目的があって神経を尖らせる場合もゼロではないと思います。ここで話しているのは、それぞれの通常能力を発揮するのに、そんなに集中力を利かしてないという話です。
大概のことは、日常になり無意識に出来ることです。

例えば、焦点を合わせすぎると外れるということがないですか?
狙いを定めずに適当にというか感覚でパッっとやった時の方が出来たりする
ことがありませんか? 大体の人は、そういうことを経験して知っていると
思います。また、仕事などで集中力を利かさないと出来ないようなものでも
始めた当初は凄い疲労が溜まるほどだったのに今では、疲労が少ないということがあるのでは?集中していても慣れ(習慣)により疲労が和らいでいるのでは?と思います。

よく集中力が大事とか、自分の好きなことだけやりたいという話をしたりする方が見えますが、物凄い集中力を利かせてとか自分の好きなものだけを集めて1日中を過ごしていたら、相当の疲労を感じてしまう、はずなのです。

そんかことはないと思うかも知れませんが旅行やイベントなど、自分の趣味で好きなことに没頭したあとに疲労感があることないですか?
そういう時って、皆さん(私もです)ここぞとばかりに全力で楽しむので、
疲労が残るのです。良い悪いの話ではないので、、、

話を少しまとめますが、人間という動物は、大体30%ぐらいが意識的にすることで、あとの70%ぐらいは無意識にやることぐらいが疲労が少ない。
そして、この70%の内の55%~65%ぐらいは、どうでもいいことで
過ごすぐらいがストレス(心も身体も)を感じにくいそうです。

集中しろ、好きな事に没頭するは、1日の3割もすれば十分なのです。
あまり長い時間そんなことをしているとストレスばかりになってしまうのです。
何かの参考になればと思います。

では、また。

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