ロボット化けしてる

３年数か月前、世界は、突然のように大騒ぎになりました。
そして、街中から人の姿が少なくなり、今までは聞きなれない
キーワードでメディアの発信は埋め尽くされ、これからどうなって行くのかな～と思った人が多かったのではないでしょうか？

あの頃、都心であっても私達人間以外の動物や自然（生き物）は、
どうだったでしょうか？そして、それらの今は、どうでしょうか？
こんなことを考えていると、如何に人間がロボット化していて、
人間は自然から離れれば離れるほど、病んでいくのでは？と思ったりする。

食の話やトレーニングの話を良く記事にしていますが、どんな発信をしても
意味はないのだろうけれど、現代人は食もトレーニングも既に動物的ではなく、知能的になってしまった事による大罪を背負いながら生きていく人が
殆どなのだろうなぁ。
私自身も自然体でありたいとか、もっと五感をとか本能的にとかって思いながら頭で考えている部分は往々にしてあるので、、、
大概の人は、そうなのかな～って思ったりします。

以前にブラジリアン柔術（寝技主体の柔術）をやってるという話を書いたと思いますが、その日本連盟の会長さんが「力抜く問題」という話題を
発信していたのですが、結論からいうと何でもよいらしいです。
厳密に定義を決めればそうではないのでしょうけど、全体のことを考えると
「なんでもいい」としか言えないのでしょうね。
この話題で言うなら、私の考えは、無駄無理無茶な力は入れないようにする。ですが、これが出来るようになるには技を受ける覚悟か経験を積まないと難しい。でも無駄無理無茶な力が入っていたら身体使いや技術の本質は、身に付かないだろうし、疲労しやすい上に怪我も多くなるだろうなと思います。格闘技に怪我は付きもの、仕方ないと考えればなくなる確率は減らないし、どんどんフィジカル頼りになる。そうなればなるほど、動物的ではなくなりロボット的になる。こんなこといっても分からないんだろうけどね～

筋肉は筋トレによって付けるものではなく、日常動作により自然に付くもの
って思ってるので！！
後者は動物的（自然だから）、前者はロボット的（意識的に付けるだから）

また、この話題は、もう少し深堀するときしようと思います。

あっ！ただ、すぐじゃなくて別の話題も混ぜながら～

では、また。