ヒット商品研究所

はじめまして!プロダクトを中心に、ヒット商品がヒットした要因とその法則を研究しています…

ヒット商品研究所

はじめまして!プロダクトを中心に、ヒット商品がヒットした要因とその法則を研究しています。マーケティングや商品企画の初心者でもわかりやすく、要点を絞り、簡潔に解説していきます。

マガジン

  • ヒットの手がかりまとめ

    「ヒットの手がかり」と初期の「ヒットの法則」の過去記事をまとめたものです。 ヒット商品の売れた理由を手早く見たい方はこちらをご覧ください。

  • カンブリア宮殿 出演企業分析まとめ

    カンブリア宮殿で取り上げられた企業の成功要因を分析したものです。ライトな読み物としてお楽しみいただければ幸いです。

  • 読書録まとめ

    読書録の記事をまとめたものです。

  • ヒットの種:マーケティング入門まとめ

    マーケティングの基礎について解説する「ヒットの種:マーケティング入門」のまとめです。マーケティングの基礎を学びたい方はこちらをご覧ください。

  • しくじり商品研究室まとめ

    失敗した商品とその理由を解説する「しくじり商品研究室」の過去記事です。 商品企画やマーケティングでありがちな失敗について手早く知りたい方はこちらをご覧ください。

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サイトマップ

ヒット商品研究所へようこそ! 当研究所のサイトマップです。 マーケティング関連の記事ヒットの手がかり:ヒット商品が売れた要因分析 しくじり商品研究所:売れなかった商品の失敗要因分析 ヒットの種:マーケティングの基礎解説 サブコンテンツ読書録:ビジネス書を3点に要約 カンブリア宮殿から:カンブリア宮殿出演企業の成功要因分析 その他自己紹介

    • しくじり商品研究室:ヒューロム スロージューサー

      今日もご覧いただきありがとうございます。 商品を企画する際に、ヒットに導くのは難しいのですが、反対に失敗要素を極力減らしていくことなら比較的実行しやすいです。 ここでは、失敗した商品の原因を知ることで、失敗要素を減らす参考になればと思います。 (トップ画像引用元:https://hurom.jp/products/h-aa) ヒューロム・スロージューサーの例ヒューロム・スロージューサーについて ヒューロムは韓国の家電メーカーで、特にジューサーが有名です。 ヒューロムのジュ

      • 読書録:自分の親に読んでほしかった本

        今日もご覧いただきありがとうございます。 自分の親に読んでほしかった本今日はビジネス書ではないのですが、フィリッパ・ペリーの「自分の親に読んでほしかった本」を紹介します。 我が家には1歳半の子供がいます。最近感情表現がかなり豊かになり、自分の意思表明が強くなってきました。イヤイヤ期に突入しそうな感じすらあります。 そんな中で、親として適切な接し方が出来ているのか、妻の勧めもあり、勉強しようと読んでみました。 要約いつも通り、3点に要約していきます。 ①子供は親と同じこ

        • ヒットの手がかり:持ち運びを考える

          今日もご覧いただきありがとうございます。 商品がヒットした要因を独自に分析、その中から一つを、”ヒットのヒント”として解説します。 今日は先日のカンブリア宮殿で取り上げられていた「ケンマ」と「アイオン」のコラボレーション商品、STTA筒型を見ていきたいと思います。 (トップ画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/aion/ai-0157/) STTAについてSTTAはデザイン事務所の「ケンマ」と、吸水スポンジメーカーの「アイオン」の協業によって開発

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        • ヒットの手がかりまとめ
          23本
        • カンブリア宮殿 出演企業分析まとめ
          6本
        • 読書録まとめ
          20本
          ¥100
        • ヒットの種:マーケティング入門まとめ
          18本
          ¥100
        • しくじり商品研究室まとめ
          17本

        記事

          ヒットの種:マーケティング入門⑭-2・製品ライフサイクル/導入期

          今日もご覧いただきありがとうございます。 ヒット商品研究所では、ヒット商品のヒット理由を法則として分析していますが、様々な理由の中から、特に重要なものを抜き出しているのが実情です。法則の再現だけでは、ヒットに繋げるのは難しく、マーケティング戦略を組み立てなければなりません。 ここでは、マーケティングの初心者向けに、マーケティングの基礎を解説していきたいと思います。 さて、前回は製品ライフサイクルの概要を説明しました。 今回から製品ライフサイクルの各ステップの説明を行ってい

          ヒットの種:マーケティング入門⑭-2・製品ライフサイクル/導入期

          読書録:新しい経営の教科書

          今日もご覧いただきありがとうございます。 新しい経営の教科書今日は岩田松雄著「新しい経営の教科書」を紹介します。 岩田松雄さんは、ザ・ボディショップや、スターバックスの日本法人の社長を務め、現在は執筆やコンサルなどの領域で活動されています。私自身、岩田さんはその人柄とリーダーシップの形から、理想とする経営者の1人です。 要約

          読書録:新しい経営の教科書

          しくじり商品研究室:セグウェイ

          今日もご覧いただきありがとうございます。 商品を企画する際に、ヒットに導くのは難しいのですが、反対に失敗要素を極力減らしていくことなら比較的実行しやすいです。 ここでは、失敗した商品の原因を知ることで、失敗要素を減らす参考になればと思います。 (トップ画像引用元:https://www.photo-ac.com/) セグウェイの例セグウェイについて 今更セグウェイの説明は不要かもしれませんね。セグウェイはアメリカで開発された電動二輪車です。立ち姿勢で乗車、体重移動で操作

          しくじり商品研究室:セグウェイ

          カンブリア宮殿から:トラスコ中山

          今日もご覧いただきありがとうございます。 私が欠かさず見ているテレビ番組の一つにテレビ東京の「カンブリア宮殿」があります。番組を見るのと合わせて、マーケティングの分析を簡単に行っています。今回は先般の放送で取り上げられた「トラスコ中山」について、書いていこうと思います。トラスコ中山 は、主にBtoB向けの資材をメーカー等に卸している、いわゆる問屋です。大量の在庫を持つという、常識外れの経営で注目を集め、実際に660万個もの在庫を保有しているとのことでした。 トラスコ中山が

          カンブリア宮殿から:トラスコ中山

          30日に3500スキをいただきました。 また、昨日「うれしいお知らせ」をいただきました。 スキを頂いた皆さま、ありがとうございました!

          30日に3500スキをいただきました。 また、昨日「うれしいお知らせ」をいただきました。 スキを頂いた皆さま、ありがとうございました!

          ヒットの手がかり:「ここで買える」を植え付ける

          今日もご覧いただきありがとうございます。 商品がヒットした要因を独自に分析、その中から一つを、”ヒットのヒント”として解説します。 今日はバルミューダの電気ケトル「The Pot」を見ていきたいと思います。(トップ画像引用元:https://www.balmuda.com/jp/pot/) ヒット商品がヒットした要因は様々あると思います。自分はこう考える、これは違うのでは?など意見がありましたら、ぜひコメントに残していただければと思います。皆様のコメントによって、より多角的

          ヒットの手がかり:「ここで買える」を植え付ける

          読書録:自分マーケティング

          今日もご覧いただきありがとうございます。 自分マーケティング今日は川上徹也著「自分マーケティング」を紹介します。 会社組織の中でも、独立して働くにしても、自分自身を売り込んで、認知してもらうことは、物事を有利に進めるためには、とても大切なことだと思います。出来ることなら多くの人に「○○のことならあなた!」と思われたいですよね。そのためのヒントになる本です。 要約

          読書録:自分マーケティング

          ヒットの種:マーケティング入門⑭-1・製品ライフサイクル

          今日もご覧いただきありがとうございます。 ヒット商品研究所では、ヒット商品のヒット理由を法則として分析していますが、様々な理由の中から、特に重要なものを抜き出しているのが実情です。法則の再現だけでは、ヒットに繋げるのは難しく、マーケティング戦略を組み立てなければなりません。 ここでは、マーケティングの初心者向けに、マーケティングの基礎を解説していきたいと思います。 さて、前回まで、三回に渡り製品開発の流れを説明してきました。 実際に商品が発売された後は製品ライフサイクルの

          ヒットの種:マーケティング入門⑭-1・製品ライフサイクル

          カンブリア宮殿から:松屋百貨店

          今日もご覧いただきありがとうございます。 私が欠かさず見ているテレビ番組の一つにテレビ東京の「カンブリア宮殿」があります。番組を見るのと合わせて、マーケティングの分析を簡単に行っています。 今回は先般の放送で取り上げられた「松屋百貨店」について、書いていこうと思います。松屋百貨店は、銀座、浅草を主とする老舗百貨店です。銀座店だけで1010億円の売上があるそうです。 松屋百貨店が成功した理由来店理由を作る 松屋百貨店は「東京にある地方百貨店」を目指しているそうです。なかな

          カンブリア宮殿から:松屋百貨店

          本日「うれしいお知らせ」を頂きました。 スキを頂いた皆さま、ありがとうございました!

          本日「うれしいお知らせ」を頂きました。 スキを頂いた皆さま、ありがとうございました!

          しくじり商品研究室:ネイト・ロボット掃除機

          商品を企画する際に、ヒットに導くのは難しいのですが、反対に失敗要素を極力減らしていくことなら比較的実行しやすいです。 ここでは、失敗した商品の原因を知ることで、失敗要素を減らす参考になればと思います。 (トップ画像引用元:https://www.biccamera.com/bc/item/3007640/) ネイト・ロボット掃除機の例ネイト・ロボット掃除機について ネイト・ロボティクス(以下ネイト)はカリフォルニア州サンノゼに本社を置くロボット家電メーカーです。 日本では

          しくじり商品研究室:ネイト・ロボット掃除機

          読書録:人を「惹きつける」話し方

          今日もご覧いただきありがとうございます。 人を「惹きつける」話し方今日は佐藤政樹著「人を「惹きつける」話し方」を紹介します。 商品企画という仕事上、プレゼンをする機会は多々あります。個人的にプレゼンを磨きたいと感じた出来事があり、この本を読んでみました。内容はプレゼンとは少し違いましたが、腹落ちでき、活用出来る部分も多かったので、紹介します。 要約

          読書録:人を「惹きつける」話し方