佐川修平

株式会社Global growth取締役 株式会社Platinum Therapist…

佐川修平

株式会社Global growth取締役 株式会社Platinum Therapist取締役 筋膜整体事業を中心に自費の整体を全国、海外へと展開。 他にもヘルスケア事業を中心に多くの事業を立ち上げ中。 「医療と社会を繋げる」を目標に、一般向けに講演、イベント企画・運営も実践。

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  • プロセラピスト【無料ノウハウ・スキル】

    セラピストに役立つ無料のノウハウ・スキル記事を集めました。 少しでもお役に立てればと思います。

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株式会社Global growthと佐川修平

株式会社Global growthについて こんにちは。 株式会社Global growthで取締役を務める佐川修平です。 弊社は、 「多くの笑顔と健康を創造する」の理念の元、ヘルスケア事業を多数展開しながら、自費の筋膜整体を主軸に置く会社です。 弊社代表の遠藤が会社を立ち上げ、2023年度で5期目の会社になり、 2023年10月時点で、直営26店舗(海外1店舗)、フランチャイズ7店舗の規模で展開しています。 主に働いている世代は20代後半から30代前半。理学療法士、

    • 理学療法士でこれから開業を目指す人へ

      お元気様です。カッパ整体院の佐川です。 昨今の理学療法士の合格者は毎年1万人を超え続け、今や国内20万人以上の規模となっています。 業界でも今後、従来の病院や施設などへの就職では、需要と供給バランスが崩れることを明言しています。 激動の時代といったところでしょうか。 私も理学療法士歴が10年を超えましたが、実習方法や学校側の対応もまた、以前よりだいぶ変わったという印象を受けます。 昔は学生のうちから担当患者様を受け持たせていただき、実技なども多くのことを学べました。現在は

      • 【整体院への入社】独立ではなく、組織に何故入社したか?

        お元気様です。 私は、カッパ整体院でセラピストとして3年前に入社し、取締役として現在は勤務させていただいております。 私も10年程は整形外科病院でバリバリ働いており、多くの研修に参加し自己投資をめちゃくちゃしていました。 それは今も変わらずに続けており、年間投資額は当時より多いのではないのでしょうかw さて、私も病院時代は、セラピストとしてのビジョンなどめちゃくちゃ悩み、行動しなくてはいけないという強迫観念から、色んな経験をしました。正直、個人で整体をやろうと思ったこともあ

        • カッパ整体院のベトナム出張について

          お元気様です。 先日は仕事の関係でベトナムのホーチミンへ出張へ行っていました。 弊社では、筋膜整体の海外進出も行っているため、ベトナムへは何度か行かせてもらっています。 今回は、ベトナムで我々セラピストの立ち位置や、ベトナムでの整体状況などを簡単に紹介していこうと思います。 ベトナムでの店舗出店について「よく何故ベトナムに出店したのか?」と聞かれますが、最終的な決断は感情的な部分が大きかったように思います。(決して僕が最終決断をした訳ではないです) 要は街に活気がある、今後

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        • プロセラピスト【無料ノウハウ・スキル】
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          理学療法士がマネジメントについて考える

          昨今、理学療法士や作業療法士もマネジメントなどの難しい言葉が飛び交ってきています。 療法士自体も数が増えていく中で、組織の中で個々がどのように仕事に関わり、どのように病院や患者様に貢献していくかなど、その辺りの上司の技量が非常に重要になってくる時代になってきたのではと思います。 医療業界は、チーム医療などの組織行動をよく口にしますが、療法士自体はこういった関わり方は苦手な方がめちゃくちゃ多い印象を受けます。 それは、そもそも学んだ経験がなかったり、医療点数などによって影響を

          理学療法士がマネジメントについて考える

          仕事で目標を掲げる理由

          こんにちは。 カッパ整体院の佐川です。 弊社は自費の筋膜整体をベースとしたヘルスケア事業を多数展開する企業です。 弊社では仕事でスタッフたちに目標を掲げてもらうようにしています。 目標を掲げることが、大事なことは既知の通りですが、、、 ですが、上手な目標の設定の仕方を知っている方というのはあまり多くはないと思っています。 目標設定のコツは自身の深掘りがどれだけ出来ているかだと思っています。 自分がどんなことを大切にして、どんなことが強みで、どんな将来像になっていきたいかな

          仕事で目標を掲げる理由

          筋膜カッパ整体院について

          筋膜カッパ整体院とは こんにちは。 株式会社Global growthの佐川修平です。 弊社の主事業として存在するカッパ整体院は、筋膜整体を中心に、症状を根本的に改善させることを目的としています。 現在全国に32店舗、海外に1店舗を構えています。(2023年10月時点) FCオーナーも昨年から募集を始め、現在10名まで決まり、順次出店へと進んでいます。(もしお話を聞いてみたいオーナー様の皆様は是非ご連絡ください) 弊社のターゲットとしては、慢性痛を呈する肩こりや、腰

          筋膜カッパ整体院について

          人工股関節全置換術(THA)を理解し、理学療法に活かす

          こんにちは! 茨城県で理学療法士として働いている佐川修平です。 セラピストの皆さん、もしくは医療従事者の皆さんは、人工関節の手術をされている方に関わった経験がある方も多いと思います。 また、新人の方でもこれから担当する事になるという人も多いのではないかと思います。 私は長年、整形外科領域で働いていますが、手術も以前より間違いなく改良され、進歩しています。 そんな技術進歩が早い、手術について、そしてセラピスト含めた医療従事者が知っておいた方が良い知識をまとめて、お伝えし

          人工股関節全置換術(THA)を理解し、理学療法に活かす

          セラピストが知っておくべき手術の知識-人工股関節と人工膝関節-

          こんにちは! 茨城県で理学療法士として働いている佐川修平です。 セラピストの皆さん、もしくは医療従事者の皆さんは、人工関節の手術をされている方に関わった経験がある方も多いと思います。 また、新人の方でもこれから担当する事になるという人も多いのではないかと思います。 私は長年、整形外科領域で働いていますが、手術も以前より間違いなく改良され、進歩しています。 そんな技術進歩が早い、手術について、そしてセラピスト含めた医療従事者が知っておいた方が良い知識をまとめて、お伝えし

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          医学の進歩はここまできてる!?遠くない未来の医療について解説!

          最近流行りのnoteですが、少しずつ流行りに乗っかってやってみたいと思います。 今回は「未来の医療」について書いていきたいと思います。 「貴様なんかに未来が語れるか!」という声が聞こえてきそうですが、書きます!笑 最近の医療技術はものすごい速さで進歩していますね。大手企業がヘルスケア産業に参入してきた事が大きな要因だといわれています。特にウェアラブル端末によるヘルスケア産業の勢いはハンパではないですね。 https://support.apple.com/ja-jp/

          医学の進歩はここまできてる!?遠くない未来の医療について解説!

          【理学療法士向け】扁平足とハイアーチ

          扁平足とはよく一般では「アーチが潰れた状態を扁平足」とか言いますね。 扁平足の特徴として、 ・ 踵骨外がえし ・ 距骨底屈位 ・ 中足部の外転・外がえし位 これらによる、内側縦アーチの過剰な低下が扁平足の原因になります。 さらに、扁平足が強くなれば、横アーチや外側のアーチも低下してしまう事は想像ができます。 なので内側縦アーチだけではなく、アーチ全体を考える必要性があります。 足部のアーチは内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチによって構成されます。

          【理学療法士向け】扁平足とハイアーチ

          【理学療法士向け】アキレス腱炎へのアプローチ

          アキレス腱についてアキレス腱は、腓腹筋内側頭・外側頭とヒラメ筋の腱が一体となり、踵骨隆起に付着する、人体の中で最大の腱になります。 成人では踵骨の後面に2×2cmの大きさで存在するといわれます。 この腓腹筋とヒラメ筋を合わせて下腿三頭筋といいます。 下腿三頭筋は足関節底屈の作用があり、ランニングやジャンプ、方向転換時の蹴り足側で強く作用し、歩行時には求心性収縮と遠心性収縮が切り替わり、強いストレスが掛かります。 そして、ヒトのアキレス腱は「ねじれ構造」を呈している事で

          【理学療法士向け】アキレス腱炎へのアプローチ

          【理学療法士向け】回内足と回外足について

          回外足と回内足とは?足部には、前額面・矢状面・水平面での運動を同時に含む動きが二つあります。 それらの動きを回外と回内といいます。 つまり回外と回内の動きは、三平面運動になります。 この回外と回内は、距骨下関節の前額面運動として捉えることができますが、三平面運動を測定するための指標として用いています。 なので、回外または回内位を把握できれば、距骨下関節の三平面の動きを簡単に把握できますよということになります。 回外は、足部が内転・底屈・内反で構成される動きになります

          【理学療法士向け】回内足と回外足について