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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-37: 連鎖で減らせるモノと増えるモノ』

コロナでフルの在宅勤務となり、まだオフィスに復帰するめどはたっていません。まあ、アメリカのコロナ感染って世界一ですので、その場に行かなければ仕事にならない人を除き、会社も「戻れ」とは言ってきませんね~。

とはいえ、コロナ後の職場のレイアウトが変更になりました。ずばり席を半減し、一部は変わらず机があるが残りは共同デスクになるというものです。幸か不幸か、私には席が割り振られましたが、これを機に机の中をできる限り空にするつもりでいます。

3月後半から自宅勤務になりましたが、この9ヶ月で4回だけオフィスに行きました。最後に行ったときは机が無くなる可能性が噂されていたので、処分できるモノは捨て、辞書や本など共有できるものは会社の棚にそっと置き...じゃなくって寄贈し、残ったモノはカバンに詰め込められるだけ詰めて帰ってきました。

持ち帰ってきたものの一つが、このTea for Oneという急須とコップのセット。有名なTea for two「二人でお茶を」というジャズソングがありますが、そのフレーズに引っ掛けて、おひとり様用のお茶セットという意味です。上が急須、下がコップになっています。この急須は中に茶こしが入っておらず、蓋が小さいので後付けで茶こしを中にセットすることはできませんでした。

ティーバッグならばOKですが、ルースティならばコップに注ぐときに茶こしを通さねばなりません。かわいいデザインでありましたので、オフィスでは気分を上げるときに時々使っていました。ですが、家に持ち帰ってからは出番がない。

なぜかと言えば、オフィスよりも暖房設定が低い我が家では、浅く広い形状のコップであるため空気に触れてお茶がすぐに冷めてしまうからでした。

いろいろ考えた結果、茶こしとともに手放すことにしました。もう一つ、お湯にどっぷんと沈められるボール型のティーストレーナーもあるので、そちらを残すことにしました。

これ、一つを手放すことで、もう一つ・・・と減らせる良い例だなと思いました。この場合はたった二つなので、連鎖とまでは言えませんが、モノによっては一つ捨てたら次々といらなくなった・・・というモノってあるんですよね。これ、断捨離的には高ポイントですねー。

私は出張の時しかスーツを着ないのですが、黒系のスーツと茶系のスーツを持っています。するとコートや靴、ブラウスもそれぞれの色でそろえているんですよね。これをどちらかの色にしてしまえば、1パターンでよくなるんだよな・・・と思っています。

まあ、これはまだ決断をせずに、両パターンでとってはありますが。というのはそもそもスーツが2着しかなく、茶は春から秋まで、黒は冬用の厚めスーツなので。

普段着の服でも、春と秋は黒、夏は青、冬は茶というように、シーズンや気温差でテーマ色を決めて、春秋コートは黒系、冬コートは茶、靴もそれぞれの色でと決めることは可能なのかもしれません。まあ、おしゃれさんには抵抗があるかもしれないし、逆にはじめっから四季を通じてモノトーンしか着ませんという猛者もいるでしょうが。(というか徹底的にミニマルにする方は、そういう理由でモノトーン派ですよね。)

一方で、何か一つを持ってしまったがために、次から次へと買う必要がでてくるモノもありますね。最終的には、自分が幸せになるためのミニマリズムであるので、れはどうしても持っておきたいモノを複数持つのは、決して悪いことではないですがねー!

Day 37: documents

クローゼットの棚に詰め込んでいた書類は12月に断捨離したのですが、地下室に放置していた昔の書類の整理は中途半端でした。17、8年前の身分証明写真が出てきて自分の若さにたまげましたー。

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