見出し画像

『そうだ、ミニマリストになろう。Day-29: 「いつか使うかもしれないモノ」を手放せるかどうかは、自分の将来を信じられるかどうかだ。』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

ゲーム終了まで、残り2日となりました。ここ数日再び考えていたのは、つくづく「いつか使うかもしれないモノ」を手放せるかどうかは、自分の将来を信じられるかどうかだ、ということ。

「いつか使うかもしれないモノ」を手放すということは・・・
未来の自分は、これなしでも大丈夫やっていけると思えること。
再び必要になっても、また買えるだけの収入があると思えること。
今後も、素敵なモノと出会える運や縁に恵まれると思えること。

未来の自分を信じよう、大丈夫。

100%はそう思えなくても、無理やり信じて、えいっと手放す。ああ、これも、Leap of faithってやつだなぁ・・・。英語表現が浮かびます。

Leap of faith: If you take a leap of faith, you do something even though you are not sure it is right or will succeed.
結果が不確実でも、うまくいくと信じて挑戦すること

清水の舞台的な表現です。誰でも、そしてどんなに平凡に思える人生にも、この「えいっ」という瞬間があったはず。モノを手放すよりももっと大胆なリスクを取ってきたはず。それを思えば、モノを手放すのは、きっとたいしたことじゃない。

そして思い切って何かをすることで、必ず次につながる何かがあるんですよね。モノの処分という些細な挑戦であっても、毎日続けていると必ずや何か変化が起きてきますね。

*****

30 day minimalist game

画像1

Day 29は本です。日本語の本。どうしても日本のモノに執着してしまう自分に気が付きました。そうそう簡単に手に入らないぞという気持ちと、日本のモノはなんでも質が良いという思い(込み?)とで、簡単には手放せない。

だけど、読み終わってもう二度と読まない本もあるし、積読のままもう何年も経った本もある。積読って、微妙に嫌な気持ちになるんですよね。いつまで先延ばしにしてるの?って本に聞かれてる気がする。だから、それはもういいよ、ということなんでしょう。そもそも昨今は電子でも買えるし、どうしても欲しければ日本から送ってもらえればよい。実際、本で欲しいのは、紙という物体そのものよりも中身の情報。Amazonですぐ買いなおせるし、図書館もあります。そのため手放しやすいモノ筆頭だと思っています。

私も地元の図書館でも日本語の本を受け付けいれてくれるところがあるので、そこに寄付します。

若かりし頃、マイホームを持ったら壁一面を本棚にして、本で埋め尽くしたいと思っていたことがありましたが、今となってはまるっきりそんな気持ちがなくなりました。もちろん、木の本棚もあるのですが、電子本のほうがずっと冊数が多くなりました。Kindleの入ったiPadに本棚がまるまる入っていて、どこにでも持っていける。iPadはかなりの宝ものなんですよね。欲しい時にいつでも日本の本が買えるようになり、これで生活が一変したと言ってもいい。無人島にたった一つ持っていくなら・・・ってヤツ・・・って、ん、無人島には電源ないんでね~?

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?