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企業で勤め続けることのリスク

今日は、企業で勤め続けることに対する
リスクをまとめてみました。

大企業に限らず、日本の企業の多くは
終身雇用制と年功序列の賃金制度で
成り立っていました。

会社が求める通りに働いていれば、
定年までは安泰だし、
給料も上がっていくということが
見えていました。

ですから、
多少の無理も理解の上で
社員達は働いていた訳です。

ここは正念場。
乗り越えることができれば、幸せな未来が待っている。

と思えた訳です。

つまり、Win-Winの関係ですよね。

しかし、
年功序列の賃金制度は崩壊し、
給料の上昇は見込めず、頭打ち。

終身雇用制度も崩壊は目前。

会社に捧げても
会社は応えてくれない!
そんな未来がすぐそこまで来ています。

これは、Win-Loseではないでしょうか?

これまでの賃金制度を変更するにもかかわらず、
働き方を変更しないという会社側の考えは間違っていると思いますが、

状況が変わったのに、
いつまでも同じ働き方を続けている私たちにも問題があります。

この後、想定される未来をいくつか挙げておきます。

・ビジネスの撤退
・事業の縮小
・事業の統合
・子会社への移管
・会社の分社化

会社としては、
生き残りをかけてあらゆる手段を使うと思います。

そんな時に私達に起こるのは

・リストラ(早期退職含む)
・異動
・転籍

こんなことですね。

まずは、あなたは
この生き残り競争で勝ち残れますか?

残れたとしても、
会社のロケーションが変わることで、引越しが必要になるかもしれません。

その時は住み慣れた場所から移らなければいけないので、
学校という制約があるのであれば、家族と離れて単身赴任の必要が出てくるかもしれません。

ここで重要となるのが
「何を大切にするか?という価値観」

家族と離れてまで、その仕事にしがみつくのか?
異動先の仕事が全く違ったとしても、会社に残り続けるのか?

年齢やスキルを理由にして
仕方なくという判断はしたくないですね。

まとめますと

今後、企業は働き方も含めて
ネガティブな未来となることが想定されるます。

そうなった時に
「生き残れる力」「進んで外に飛び出せる力」を備えていないと
惨めな人生となってしまうリスクがあります。

気づいた人から動き始めています。
少しずつでもいいので、準備していきましょう!




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