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「浅い夢」 来生たかお

思い出はセピア色とは誰が言ったのだったか。

思い出の中に生きている学生時代。ほのかな恋愛に染まっていた学生時代。その風景はいつもどことなく霧の中にあるようで。

でも確かに、その霧の中の自分は幼い恋心に躍動している。リアルな存在感がある。

その風景は現実との境目に存在しているのかもしれない。

浅い夢の中にいるように。

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