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自分の人生を生きる ~ 「主人公」 さだまさし

30歳になったころからでしょうか。5年ごとに人生を振り返ることを始めました。

30歳という年齢から見通せる出来事がいくつかあるからなんです。それは、引越、結婚、誕生、転職、死別などの人生のイベント。30歳以降は、こういうものが押し寄せる時期なんですよね。

実体験から考えても、これらの経験を経て、人は少しずつ成長するものだと改めて感じます。

日々の出来事を振り返って、その出来事の意味を考えてみる。この内省は実に大きな実りをもたらしてくれます。

それは、人生は、自分自身のものであるということ。それを改めて実感することができます。自分の人生は誰かのものではない。自分自身が人生の主人公だと。

ネガティブな要素もその逆も、全て取り込んで、自分がいる。

そう思えたらとても楽になったのを覚えています。

やっと主体的に、自立した人生を歩み始められているのかな?
そんな風に思う日々です。

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