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エレファントカシマシ 「悲しみの果て」 〜 禅のことばから考える
禅の言葉に
雨中看杲日 火裏酌清泉
(うちゅうにこうじつをみ
かりにせいせんをくむ)
というものがあります。
直訳すると、雨の日でも日が照っている様子を見、燃え盛る炎の向こうに清らかな水を酌む、ということになります。つまりは、
「楽しいことがあったとして、その先に辛い出来事が待っているかもしれない。人生とはそういうものだから浮かれないようにしなさい。辛いことがあっても、その先には楽しい出来事が待っているかもしれない。人生とはそういうものだから、諦めないようにしなさい」という教えでしょうか
人生には、水戸黄門の通り「楽あれば苦もある」のだから、たとえ今が辛い状況、たとえば「悲しみの果て」という言葉を考えてしまうような状況にいても、心の持ちようでは、状況をプラスにもマイナスにも捉えられる。そのために毎日、学びの日々を過ごしていると言えます。
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