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/ 興味あるもの:神聖ローマ帝国・ハプスブルク家・両世界大戦・戦国史、ミリタリー・社会学・生化学 / 好きなもの:RADWIMPS・あいみょん・hoi4

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  • 2020大河ドラマ「麒麟が来る」

    15回からの大河ドラマの感想、考察?の記事をまとめたものです!

最近の記事

自分の死を戦術的敗北・戦略的勝利にした男- 大河ドラマ「麒麟が来る」(17)

ども!今回も、大河ドラマ見た感想的な何かを書いていこうと思います!戦国興味ない人は戦術的敗北、戦略的勝利ってところからどうぞ。今回、木本さん演じる斎藤道三がやりに刺されて死にましたが、戦略的には勝ち、なんでしょうね。ロマン求める歴史好きとしては斎藤道三の軍略というか策略をもっと前面に押し出してほしかった... 名前と顔一致のための相関図↓ 道三の軍略見たかった歴史好きからすると道三のイメージは軍略家で頭で勝つ、といった感じなので、もうちょい善戦してもらいたかったです。軍略

    • -一番の盛り上がりを見せた回- 大河ドラマ「麒麟が来る」(16)

      どーも!どーも、こんばんは!今さっき大河ドラマ見てきました!今回は麒麟が来るで一番の盛り上がりを見せた回だと思う。その所以をここに書き連ねる。では、本番どうぞ。(多少ネタバレあり) 名前と顔一致のための相関図↓ 大桑城に行くとは... かわいがっていた息子二人(次男三男)を長男に暗殺され本拠である稲葉山城からでた道三。なんと大桑城にいった。大桑城はもともと美濃土岐氏の居城だったこともあり、かなり大きな城ではあった。だがここは道三が敵対し、下克上により追い出した土岐頼純、頼

      • -現代の価値観で考えちゃいかんよね- 大河ドラマ「麒麟が来る」(15)

        どーも!どーも!今回は、大河ドラマ見た感想的な何かを書き留めましたので、ご覧ください!今回一番思ったことは、現代の価値観で歴史を見たらいけないよね、ってことです。まあ当たり前ではあるんですがね。では、本編どうぞ。(ネタバレになります) 名前と顔一致のための相関図↓ 義龍、家督ついでたんだまあ僕歴史は大好きで、特に戦国はそれなりに知識あったつもりではあったんですが、斎藤利政が出家して道三になったときに家督を譲ったのは知りませんでした。利政とその嫡男の高政はお家騒動に発展する

        • 独歩 1日目

           嫌なことがあったわけではない。現実逃避したいわけでもない。でも、今夜は独り歩く。なにも求めてない。なにもしたくない。今日はそんな日。“近頃は眠気と脱力感の二大勢力の狭間で日進月歩する毎日を過ごしております。”そんなLINEをあいつに送った。なにがしたいのかは自分でもわからない。あいつはこれを見てなにを思うんだろうか、なにも思わないだろうな。これほど冷たい風が気持ちいいと思ったことがあっただろうか。iPhone7を取り出す、指をホームボタンに置く、音符のマークに指を合わせ、そ

        自分の死を戦術的敗北・戦略的勝利にした男- 大河ドラマ「麒麟が来る」(17)

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        • 2020大河ドラマ「麒麟が来る」
          3本

        記事

          Netflixの"オスマン帝国 皇帝たちの夜明け"をみたよって話

           なにがきっかけかは忘れたけど、世界史が好き。特に世界大戦(と中世ドイツ)が好き。世界大戦好きならみんな知ってるオスマン帝国。あまり知識はないけど、興味はあった。最近入った世界史のオープンチャット(LINEのやつ)で誰かが、Netflixでオスマン帝国やるよーって言ってて、えまじかみよみよってなって、みた。ドキュメンタリー×ドラマみたいな印象。所々で学者?が解説を入れてくる。今のところシーズン1-6まである。大雑把にいうと、メフメト二世の幼少期からコンスタンティノープルの陥落

          Netflixの"オスマン帝国 皇帝たちの夜明け"をみたよって話

          戦車好きにはたまらない、ボービントン戦車博物館の話

          戦車が好きだ。World of Tanks(WoT)ってゲームとかのせいで戦車が好きになった。Twitterで戦車のいろいろみてたら、すごいもん見つけた。戦車が走ってる動画だ。映画の映像とかじゃなくて、ほんとに走ってるやつ。しかも僕の大好きなティーガーⅠ、ヤークトパンターとか走ってる。ヤークトパンターが走ってる動画https://youtu.be/4T54vX7Gvy8  その動画は、イギリスのドーセット州にあるボービントン戦車博物館ってところで撮影されたもの。ボービント

          戦車好きにはたまらない、ボービントン戦車博物館の話

          ただただRADWIMPS愛を語るnote

           RADWIMPSが大好きだ。RADWIMPSが生き甲斐の4割くらい占めてる、ってくらい好き。RADWIMPSを知ったのは「君の名は。」を見たとき。その頃もうRADはデビューして13年経っていた。アルバムを7枚出していて、ライブを17回もやっていた。RADに出会えたことは嬉しいが、もっと早く知っていれば、、、なんてよく思うことがある。  RADWIMPSは、ロックバンドでありながら、歌詞がめちゃ深い。どのくらい深いかと言うと、鎌倉武士たちのもつ頼朝に対する御恩よりも深い。僕

          ただただRADWIMPS愛を語るnote

          世界の霧入れたよって話

          一昨日、かな?世界の霧っていうアプリ入れた。簡単に説明すると、マップに霧がかかってて、自分の通った場所の霧が晴れるってアプリ。1840円(かな?)したんだけど、これがね、めちゃ楽しい。何が楽しいかわかんないけど楽しい。暇さえあればスマホ、が暇さえあれば散策になった、いいのか悪いのかはわかんないけど。地下鉄は記録できないみたい。だから地下鉄使うとワープしたみたいになる。なんか文字書けそう。  一昨日のnoteに書いた映画を見に行ったとき、上映時間まで暇だったからGoogleマ

          世界の霧入れたよって話

          音楽を聴く楽しさ

          音楽は昔から娯楽として栄えてきた。長い間続いているということはほとんどの時代の人が愉しんできた、と考えていい。そこで、自分は音楽の何を愉んでいるんだろう、と考えた。最近はRADWIMPSとあいみょんにどはまりしている。この二者に共通するのは、歌詞が深い、ということだ。歌詞が深いというのは、歌詞から読み取れることが多い、ということ。RADWIMPSは一応ロックバンドにジャンル分けされるが、歌詞が深い曲を多数出している。友達にアーティストを勧められた時には歌詞が深いかどうかを1番

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          They shall not grow old (彼らは生きていた)

           “They shall not grow old”(彼らは生きていた)をみた。古市さんの「誰も戦争を教えられない」を思い出した。内容は似ていなかったが、映画の内容がそのタイトルを想起させた。戦争教育の重要さとその意味を少しわかったような気がした。こんな映像を撮ってくれた人たちに感謝。 ネタバレ ↓ ーーーーーーーーーーーー  最初は映像の中の映像みたいな感じで始まった。そこでは後世の歴史家たちの解説等がされていた気がする(寝たり起きたりしてたから定かではない)。そして

          They shall not grow old (彼らは生きていた)