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戦車好きにはたまらない、ボービントン戦車博物館の話

 戦車が好きだ。World of Tanks(WoT)ってゲームとかのせいで戦車が好きになった。Twitterで戦車のいろいろみてたら、すごいもん見つけた。戦車が走ってる動画だ。映画の映像とかじゃなくて、ほんとに走ってるやつ。しかも僕の大好きなティーガーⅠヤークトパンターとか走ってる。ヤークトパンターが走ってる動画https://youtu.be/4T54vX7Gvy8

 その動画は、イギリスのドーセット州にあるボービントン戦車博物館ってところで撮影されたもの。ボービントンは1916年に英陸軍の戦車搭乗員用の訓練場として設立。戦後は損傷の少ない初期のマークⅠ等の戦車がボービントンに置かれた。第二次世界大戦終戦後、連合軍によって鹵獲された枢軸国の戦車たちもボービントンに置かれた。1947年、これらが一般公開され、だんだん展示してる戦車も増えてきている。今は26か国、300両の車両が展示されている。戦車博物館はいくつかあるが、ボービントンではほとんどの車両が完全に作動でき、年に数回、それらを走らせたりしている。

年に一回、4月頃にティーガーデイってのがあって、そこではティーガー戦車たちが走行する(動画)。 これみてティーガーがまじで好きになった。WoTでもヤークトパンター使ってる。まず見た目がかっこいい。前面の傾斜装甲がかっけえ。日本の戦車にはないかっこよさ。当時のアメリカの主力の戦車、M4シャーマン4輌でやっと1輌のキングティーガー(TigerⅡ)が撃破できるみたいな話聞いた時めちゃくちゃ納得した。


 ボービントンにはないけどドイツの超重戦車、Mausがめちゃくちゃみたい。

ダウンロード (1)

      ↑人間とのサイズ比較
とにかくでかい。装甲厚すぎ。Mausってドイツ語でネズミって意味なんだけど、どこがネズミなんw もしなんでネズミなのか知ってる人いたらTwitterにDMかリプしてくださいめちゃくちゃ気になります!ちなみにMausはソ連に鹵獲されてソ連が保有してた。ゴルビーのグラスノスチまでソ連の一部の高官しか知らなかったみたい。でも今はモスクワのクビンカ戦車博物館に展示されてる。

 ま、戦車好きにとっては絶対に行きたいだあろう、ボービントンのお話でした。Tschüss

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