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Netflixの"オスマン帝国 皇帝たちの夜明け"をみたよって話

 なにがきっかけかは忘れたけど、世界史が好き。特に世界大戦(と中世ドイツ)が好き。世界大戦好きならみんな知ってるオスマン帝国。あまり知識はないけど、興味はあった。最近入った世界史のオープンチャット(LINEのやつ)で誰かが、Netflixでオスマン帝国やるよーって言ってて、えまじかみよみよってなって、みた。ドキュメンタリー×ドラマみたいな印象。所々で学者?が解説を入れてくる。今のところシーズン1-6まである。大雑把にいうと、メフメト二世の幼少期からコンスタンティノープルの陥落まで。オスマン帝国のこと(とくに第一次世界大戦以前)はまじでなにも知らなかったけど、楽しめた!世界史系の映画の面白さの理由を垣間見た(気がした)。

 この映画は今のところ主にコンスタンティノープル攻防戦(?)が描かれているんだけど、結果が分かってる上で見てるからあんまドキドキないんだろうなーって思って見始めた。でも当時は珍しい大砲や、海戦、スパイなどの詳しい描写を見ているとめちゃくちゃドキドキしてメフメト二世にはコンスタンティノープル陥せないんじゃないかなんて思ったりもした。まったく詳しくないからどこまで史実かはわからない。学者の注釈みたいなのは展開を理解する上でありがたかった。最初のノートで書いた They shall not grow oldは学者の解説と本物の映像だけど、これは学者の説明とつくった映像だったから、なんか既視感と新鮮味の両方があって面白かった。メフメトの苦悩とかを幼少期の映像とか挟んで描写したりしてるところが好き。血とかそう言うの苦手な人は少しきついかも。あまりアラブ世界のこと知らないからこれがヤバい発言なのかどうかわからないけど、メフメトがオスマン兵の前で演説して最後にみんなで“Allahu Akbar“っていうシーンがあってそこも好きだった。鼓動が速まるのを感じた。なにかにひっかか怖いから平仮名で書くけど、ドイツ軍の"じーくはいる"も好き。将軍がじーくっていって兵達がはいるっていうの好き。

 少しだけネタバレ要素。見た人にしか伝わらないと思うけど、メフメト二世がちょっと怒った感じで“Halil Pasha"って呼ぶときの発音がなんか好きw 1番最後のメフメト二世のあの判断はよろしくないと思った。

 とにかく続きに期待!どこまで続くかは知らんけど!arrivederci

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