豆乳

自分が嫌い。自分の書いた文章も嫌い。でも好きになりたい。

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最近の記事

愛しさあまって憎さ100倍

彼氏にむかっときた。 普段あまり遊びに行かない彼が珍しく友達と1泊2日の旅行に行くという。 友達というのは複数人だから、女の人もいる。 あまり心配はしていないから、あっさりと送り出した。 ところが、普段から毎日連絡をとっている訳ではないし、ましてや毎日会っているわけでもないのに、1泊彼氏が遠くにいくというだけでなんだか寂しい。 この間彼氏と行った旅行は楽しかったな、と思い返したり、美味しいラーメン屋を見つければ、彼氏に今度教えてあげようと思ったり、なんだかんだと彼氏の事ばか

    • 同年代が苦手

      「大学生」が苦手だったのかもしれない。 これにたどり着くまでに、何度もつらい思いをしてしまった。 高校の友達がみんな、大学に入学してからパフォーマンスサークルに入ってキラキラしていたり、飲み会にしょっちゅう行っていたりしたので、普通そうするものだと思って頑張ってしまった。 大学1年生の時は2つのサークルを兼任した。 1つ目の文化系のサークルは、活動自体に楽しさを感じていないのに、大学でやるような遊び、飲み会に旅行に合宿をやっていたので、普通の大学生にならなくちゃいけない、と

      • 【ネガティブなひとりごと】鬱っぽい朝

        今日は朝起きた瞬間から、なんだか胸のあたりがぐっと重い感じがした。あ、今日は調子の悪い日だな、と思った。あまり起き抜けにスマホを見るのは良くないのに、SNSをひらいてしまった。ちょっと嫌な気分になるメッセ―ジがきていた。メッセージの相手は悪くないし、私が傷つきやすいだけ。でも調子の悪い朝にそれはこたえた。 ベットに寝転がる。罪悪感。だらだらしたらだめなのに。また1日中ベットで携帯を触って、嫌な気分になりながら何もしないつもりなの。朝ごはんを食べた。少し気分が落ち着いた。パソ

        • 嫌われるのが怖い

          嫌われるのが怖い。 頭では、万人から好かれる人なんていないことは分かっている。 でも相手から好かれていないことを敏感にキャッチしてしまって、怖いと感じたり、緊張状態になってしまって他の事を考えられず、嫌われたという思い込みが頭の中をぐるぐるしてしまう。 最近思うのは、嫌われるのが怖いのは、自分自身が輪から外れた行動をとらないように、誰かにとって自分が不都合な行動をとっていないか、常に気をはっているからなのではないかということ。この恐怖や緊張は自分の身を護るための防衛反応な

        愛しさあまって憎さ100倍

          恋人ができてから思う事

          恋人ができてから思うこと。 私が付き合っているのは、ずいぶん前に「気になってる人」として書いた人だ。好きな人と付き合えるなんて、なんて幸せなのだろう。でも、イラつくこともあるし、もっとこうしてほしいなどわがままなことを考えてしまうこともある。恋人ができてから、自分のコントロールができなくて驚いた。 世間一般で言われている正論。女性は不安になりやすい、不安だからといって恋人を振り回してはいけない。男性は言葉ではなく、行動に好意があらわれる、言葉より行動を重視するべし。 そん

          恋人ができてから思う事

          幼い私が憧れていた結婚

          私の人生プランは、20代後半で結婚して、30歳までに第一子を産むことだ。 とにかく子供が大好きで、自分の子供を産みたい。これは絶対だ。もし仮に自分が産めない身体だったとしたら、血がつながってない子が大人になるまでのお手伝いをしたい。金銭的にも全力で支えたい。自分がだれかひとりの子供の成長に影響を与えたい。出産・子育てをする体力的に、30歳までに1人産みたい。ただ、この年齢は分かりやすい目安であって、自分がもしかしたら高齢出産が可能な体質かもしれないから、30歳のときにチャン

          幼い私が憧れていた結婚

          ルーブル美術館展 愛を描く

          (ずっと下書きに眠っていたものを供養) ルーブル美術館展、面白かった。 3月下旬の平日15:20ごろ、新国立美術館に着。15:00-16:00のチケットを買うことができた。 学生は春休み真っ只中なうえ、高校生以下無料の時期で、チケット売り場で5分ほど、入場に10分列に並んだ。暇な大学生をやっている私、いつもは、ただの平日の真っ昼間に行くため、人の多さに圧倒された。 15:30ごろ入場。 以下展示のちょこちょこ感想ですが、 私は、絵画やその歴史を勉強したわけでもなく、 た

          ルーブル美術館展 愛を描く

          ひとと食べるご飯

          私は一人で食べるご飯が好きだ。 その時自分が食べたいものと、自分の財布とで相談しながら、食べるものを決めて、時間が許せば、遠くまで食べに行ったり、凝ったものを作ったり。反対に、人には見せられないような雑なものを作ったりする。 そして、食べ物と私は一対一で向かいあう。 匂い、見た目、箸で一口大をどのようにとるのか、風味、味、食感、すべてに集中して食事をすることができる。 美味しかったら、心の底から美味しがることが出来る。 私は美味しいと、身体を左右に揺らす。 そうやって、美味し

          ひとと食べるご飯

          【ネガティブなひとりごと】小さなことに心が乱される

          辞めたサークルの後輩とすれ違ったのに、お互い声をかけなかった。 授業で、自分と全く違う意見を持つ人の発表があった。 こんなことで、すごく心を乱されて、そのあと、ずっとぐるぐる考えてしまう。 ストレスを引きずらない方が良いというが、どうやって引きずらないようにすればいいのだろう。 ネットで調べると、「自分を必要以上に責めないようにしましょう」などと書いてあるが、それができないからその方法が知りたいんだ、と叫びたい。 まあでも、よくよく考えると、辞めたサークルの後輩とすれ違

          【ネガティブなひとりごと】小さなことに心が乱される

          【ネガティブなひとりごと】ひとりになりたくなってしまう自分を認められない

          数年ぶりにある友達と会った。 この春から東京に住み始める留学生の子だった。 お昼を一緒に食べる約束をした。 その子が住んでいる最寄りの駅で待ち合わせをして、別の路線の駅に歩いて行ってみよう、ということになった。 数年ぶりだから、近況を夢中で話した。 途中にあるお洒落な台湾料理屋でご飯を食べた。 別の路線の駅まで歩いて、ぶらぶらとお散歩を楽しんだ。 春休みだから人が沢山いて、沢山のアクセサリーや食べ物や古着の露店が出ていた。2人で露店をひやかして歩いた。 その子は露店で、気

          【ネガティブなひとりごと】ひとりになりたくなってしまう自分を認められない

          喫茶店って人生勉強になるよなあという話

          某コーヒーチェーンで本を読んでいたら、後ろの席でバイトの面接が始まった。さっき、カウンターのバイトの子達に「11:30ごろにバイトの面接の子が来るから、どれくらい緊張しているか私に教えて」とちょっとキツめに言っていたのは店長だったのか。黒のスーツをビシッと着ている店長は、ハキハキした人のようだ。 面接に来た子は、普通の大学生という印象。4年生で就職はほとんど決まっていて、1年弱働きたいとのこと。いつまで働けるかという質問に「3月は最後だから予定が入ってしまうかもしれないけど、

          喫茶店って人生勉強になるよなあという話

          グレート・ギャッツビーをイメージしたお酒を飲んだので語る

          映画をイメージしたお酒を作ってくれる渋谷にあるバー、八月の鯨が最高に楽しかったので語ります 渋谷でインターンしているお友達が仕事終わりに連れて行ってくれました 場所はセンター街をまっすぐ行くとあります。マックの近く Googleマップに従えば無事着きました 地下が喫煙、2階は禁煙でした 私たちは2階へ 店内はリーズナブルなお値段だからか、大学生から若い人が多かった 店内に入ると案内された席に座り、その時点で500円のチャージがかかります メニューにもお酒や映画をイメージ

          グレート・ギャッツビーをイメージしたお酒を飲んだので語る

          気になっている人

          恋って難しいなと思う。 私には気になっている先輩がいる。 その人と話していると心がほわほわするし、会えると思うとわくわくする。 綺麗な景色を見た時、その先輩に見せたいなと思いながら写真を撮る。 私は自分からアピールするのは苦手だ。 だから毎回先輩と2人で話す機会を作ろうと意気込んで、頑張っている。 頑張って話しかけている訳だから、たまに本当に疲れてしまって、あれ私この人のこと本当に好きなのかな、なんて思ったりする。 私が1番きゅんきゅんする瞬間は、先輩を遠目に見ている時だ

          気になっている人

          日の出を見るために早朝の横浜をダッシュした友達を追いかけながら考えたこと

          先日、高校時代のお友達のりんちゃんの誕生日があったので、その時の話をしたいと思います。 愉快なお友達 りんちゃん私とりんちゃんは同じ大学ですが、違うキャンパスに通っているのでなかなか会うことができません。だから月に一回、定期的に遊びに行く約束をしています。そして今月の遊びに行く日は、りんちゃんのお誕生日の前日でした。私が「この日は空いていないから〜」などと言い、一生懸命彼女のお誕生日に近い日の予定をとったからです。 約束の数日前にりんちゃんからラインがきて「横浜に行きたい

          日の出を見るために早朝の横浜をダッシュした友達を追いかけながら考えたこと