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カットボールのTips(自分用)

自分がストレート以外に使う主な変化球はカットボールである このボール、ストレートでもなくスライダーでもない微妙な感覚要求する球種のため 日によってものすごく自在に投げられるときもあれば ずっとしっくりこないような日もある そんな調子の波をできるだけ小さくするために 自分の引き出しとして使えるTipsを言語化してまとめておくことにする あまり図などなく、文字だけの説明では伝わらない部分もあるかもしれない 最低限自分にわかるように書いているのでご了承いただければと思う

    • ピッチングのコントロールとQuiet Eye

      ふとコントロールを良くする方法に関する論文を調べてみようと思ったものの フォームの特性を調べても、再現性が高いとか当たり前な結論しか出てこない気がしたので フォーム以外の「狙い方」みたいなところで何か良い方法がないか調べてみた そうすると バスケやゴルフなどでQuiet Eyeという動作がコントロールに寄与するという論文をいくつか発見 なので、Quiet Eyeが野球のコントロール向上にも応用できるのか調べて検討してみた Quiet Eyeって何?フリースローやダーツな

      • 体全体を使って投げるにはどうしたら良いか?

        これを目指す投手は多いだろう なぜなら、多くの投手は自分のことを体全体で投げれていると思っていないからである 主観的にはどうやっても肩や腕が力んでいる自覚があるだろう(少なくとも自分はそう) 体全体で投げられている、と表現される投手はダイナミックなフォームであることが多い エクステンション(プレートからリリースポイントまでの距離)が長い投手や、腕の回転半径が大きい投手は、端から見た時に体全体を使っていると表現される印象がある 上記の例は球速アップの観点では良いことであるか

        • 自炊で十分な料理と外食向きの料理

          香りがあるか レストランの料理は香りを重視しているらしい 多分これは、その香りを自炊で出すには細かい材料が必要で、自炊じゃなかなか実現できないから レア食材か スーパーで売ってない食材や、とても高品質な肉などは自宅では食べられない また、レストランはそれらを大量に仕入れることで、個人が買うより圧倒的にコスパ良く料理を提供できる 手間がかかるか 使う食材が多い料理や行程の多い料理、仕込みが必要な料理は自炊する気が失せてしまう 面倒な作業をみんなのためにまとめてやってく

        カットボールのTips(自分用)

          言語化のレベルが下がると活動の質が下がる

          最近仕事で英語を使う機会が増えて如実に感じてしまった 多分自分の英語版言語力だと、仕事できなそうなやつに見えるんじゃないかと 話すスピードが遅い 主張が鋭くない 細かいニュアンスが表現できない 相手の質問の意図を汲み取る精度が低い 多分これ日本人の日本人による日本語でのコミュニケーションであっても同じことが起きている 言語化の精度が高い人は、細かいニュアンスの発言をスラスラとでき、論点が明確な発言ができる 言語化能力が高い側からすると、低い側に対して「なんかうまく伝

          言語化のレベルが下がると活動の質が下がる

          野球で意識できる指標とできない指標

          スポーツ選手は、自分の成績を上げるためにデータを取る 最近の野球はセイバーメトリクスでたくさんの指標を使って選手をデータ化することができる では、選手個人個人は、プレー中どんな指標を上げようと努力すれば良いのか? 思うに、意識する意味がある指標とそうでない指標があるんじゃないかと思う ※ここで考えたいのは、毎日のプレーしているときにその意識が役に立つか、である 年末の振り返りや、年始に目標を立てるようなときに参考になる指標や、将来の練習メニューを決めていくときに役立つ

          野球で意識できる指標とできない指標

          エアコンは案外電力を使わない

          昔は、エアコンをこまめに止めたり、設定をゆるめにすると節電になる!みたいな価値観を植え付けられていたが 住宅のことを勉強したり、実測したところ、他のところの節電頑張った方が良くない?って感覚になってきた エアコンにはヒートポンプという仕組みがあって、1の電力を使えば3~5くらいの熱を集めることができる(冷房も同じ) 家の暖房には今ワットチェッカーが付いているが、その数値によると安定時に200W弱くらいで動いている。ここから産み出される熱は600~1000W程度。 これを

          エアコンは案外電力を使わない

          調味料への課金はコスパが良い

          実家にあった調味料は、食塩とか、キッコーマンの一番安い醤油とか、全体的に安い調味料だった でもこれは普通のことだと思う スーパーで買い物するとき、安いものに手が伸びるのは自然なことだから ただし、調味料に関しては積極的に高いものを買って良いんじゃないかと思う 理由1:味がかなり違うから 塩化ナトリウムだけの食塩と、ミネラルをたくさん含んだ塩の味は全然違う ※伯方の塩が美味しいのは、ミネラルを含んでいるから ヤマサの廉価版の醤油と、最上級の醤油の味は全然違う ※真空

          調味料への課金はコスパが良い

          AIの特許を書く意味

          大学や前職はハードウェアや物理的な物事を扱うからわかりやすかったが 現職のソフトウェア、特にAI関係では、特許が本来の存在意義で用いられないような気がしている まず、発明者と企業側のメリット・デメリットを見ていく 発明者のメリット 売上に対して特許使用料がつき、小銭稼ぎになる※ある程度社員のいる技術系の会社は、特許権の利用料はいくら、という風に社内規程で定めている場合がある 会社のメリット その技術を他社が使うことの抑止力になる 技術の利用料を他社に請求でき、利益

          AIの特許を書く意味

          アウターは防風性の高い服が良い

          注文住宅を検討中なので家の勉強をしていると 断熱性 気密性 という言葉が頻繁に出てくる 断熱性は 「屋内外の温度差があるときに熱の移動をどれだけ防げるか」 の性能を意味し 熱を通しにくい断熱材で壁・床・天井が厚く覆われていると、断熱性が高い家、となる 洋服で言うと断熱材に相当するのはニットやフリースのような素材だろう 気密性は 「屋外の空気が隙間から屋内に自然に入り込むのをどれだけ防げるか」 の性能を意味し 隙間が少なくなるように、構造材を組んだり、テープで塞いだ

          アウターは防風性の高い服が良い

          学んだこと・考えたことを雑多に投稿していきます

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