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オリンピックボランティアが見る中国という国

12月3日のフライトで北京に入ります。

北京には2008年オリンピックの前年に家内と2人の母親の4人で旅行した想い出があります。オリンピック会場ができあがっており、これからオリンピックが始まるというワクワク感に包まれていたように感じました。

翻って現在の日本はりっぱな新国立競技場や数々の上物はできていますが、国民の気持ちにはワクワクは全く感じられず、80%の人がオリンピックの中止か延期をすべきと考えています。コロナの蔓延で仕方ないことかもしれませんが、こんな時節だからこそオリンピックを開催して、人々に勇気と希望を与えるべきではないでしょうか?

日本ではなんとなく周りの空気に流される傾向があると感じており、こんなことをいうと不謹慎だとか無責任だとか言われるかもしれません。コロナに日々向き合っておられる医療関係者や飲食業等々の方々から言わせば、こんな非常時にスポーツなんて楽しめるわけはない!とお叱りを受けるかもしれません。でもあえて言いたいです。

TOKYO2020オリンピックとパラリンピックは開催すべきだ!

1964年の東京大会は戦後復興のシンボルとして大成功しました。今回の大会もコロナを克服したシンボルとして開催すべきです。日本人が戦後復興をなしとげたように、なんとなく世間に広がる閉塞感を破るきっかけになると信じています。

だいぶ中国と北京の話からずれてしまいました。明日は中国と北京について投稿しようと思います。今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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