マガジンのカバー画像

解体新書

46
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

からだの動きは感覚を通して統合されるべき

からだの動きは感覚を通して統合されるべき

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。

前回の投稿では暖かい冬が…なんて言っていたら、来週は記録的な寒波襲来とのこと😓週間予報でみると来週の半ばには最低気温が-7℃とあります❄️仮にもここは”南国高知”と言われているはずなんですが… ここはどこ??なんでしょうか。

かつて篭っていたことのある白馬村は-19℃…

-19℃の世界は全く想像がつきませんが、篭っていた頃にもあったのかもしれませ

もっとみる
からだの大きさを知らずして、動作を快適化することは難しい

からだの大きさを知らずして、動作を快適化することは難しい

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。

先日から、例の流行病の後遺症のようなものに悩まされている方のセッションがちょこちょこ増えてきました。実際には個人差があるのが後遺症だと思うのですが、肩首まわりの不調や、腰・股関節まわりの不調などを訴える方が多いように感じます。

気になる結果ですけれども、どなたも改善してお帰りいただけているのが何よりだと考えていますし、お役に立てていることを嬉しく思い

もっとみる
絶対的な安定感を授かるには…押しつぶされているのか、ぶら下がっているのか?

絶対的な安定感を授かるには…押しつぶされているのか、ぶら下がっているのか?

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。

ここ数日は1月というのに春めいた日が続いていて、小寒を迎えたというのになんとも不思議な感じがします。

地球は冷えてきているという主張もありますが、やはり地球は温暖化しているというのが事実なのでしょうか。

これは僕の考え方ですが、温暖化していようが、慣例化していようが、それは地球の長い歴史のほんの一部であり、私たちが小さなアクションを起こそうが起こす

もっとみる
はじめに「軸」があって、そこから伸び拡がる四肢(手足)がある。そしてそれらは常に連動している。

はじめに「軸」があって、そこから伸び拡がる四肢(手足)がある。そしてそれらは常に連動している。

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。
前回、前々回と『からだの軸』について書かせてもらいましたが、読んでいただけましたでしょうか?

からだのことを文字で伝えることはとても難しいことですし
みなさんが知らないことを、言葉で想像することはさらに困難を極めるとは思いますが、知らないまま過ごすより、何事も知ることから始まりますので、まだチェックしていないようでしたら、ぜひご一読いただけたらと思いま

もっとみる
中心感覚をより明確に

中心感覚をより明確に

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。
前回の投稿では『軸』をはっきりさせることについて書きました。

思ってたのと違う体軸

人によって異なると思いますが…
からだの軸というと、からだの真ん中を貫いている細い線のようなものをイメージするかもしれません。

しかし実際は、太くて厚くて「安心」できるというのが『軸』です。
当たり前だけれど、からだには厚みもあるし、幅もあります。
左右を常に対象で

もっとみる
からだを支える軸をはっきりさせる

からだを支える軸をはっきりさせる

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。

暦の上では小寒を迎え、今朝は久々にキーンと冷え込んだ朝を迎えました。ハロウィン ⇨ クリスマス ⇨ 年末年始とイベント盛りだくさんの時期を終え、仕事が始まりましたね〜!

寒さに加え、忙しさもからだを ぎゅっと 縮める要素になるので、疲れた内臓とからだをねぎらって明日からの3連休、初日の明日は七草粥を食べつつ、ゆっくり過ごししていきましょう。

前回の

もっとみる