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からだの動きは感覚を通して統合されるべき

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。


前回の投稿では暖かい冬が…なんて言っていたら、来週は記録的な寒波襲来とのこと😓週間予報でみると来週の半ばには最低気温が-7℃とあります❄️仮にもここは”南国高知”と言われているはずなんですが… ここはどこ??なんでしょうか。

かつて篭っていたことのある白馬村は-19℃…

25日の最高気温が-7℃というのも驚愕です…

-19℃の世界は全く想像がつきませんが、篭っていた頃にもあったのかもしれません。また白馬にも行きたいなーなんて思います。実はまだ向こうの友人にスノーボードを預けたままなんですよね。。

そんなこんなで今日は大寒、暦通りに寒さもピークを迎えます。
小寒で寒さが緩んだ反動でしょうか、来週はみなさま暖かくしてお過ごしください💕

SESSION9 統合

BODYWORKSの解説編(ちゃんとした解説になっているかは怪しさもありますが…)もいよいよ終盤!残すところは、今回のSESSION9とSESSION10となりました。

これまでのセッションで、私たちのからだは内部の空間も含めて立体的だということ、そうした立体的で多様な動きをする構造物が重力に適応していくことで、からだのポテンシャルを引き出すことができるということをお伝えしてきました。

SESSION9, 10は、タイトルにもあるように”統合”がテーマになります。

私たちはからだを動かす際、拮抗する部分というのを意識しません。
例えば、手でモノを掴むとき、手のひらの筋肉を縮めて掴みます。
しかし、その反対側の手の甲の筋肉が伸びていることは意識しません。
意識しないというか、感じないのかもしれません。
ある種の武術家なんかは、そうした身体感覚を持ち合わせていたりするようですが、一般的にそんな感覚を持ち合わせている方はあまりいません。

意識していなかろうが、感じていなかろうが、からだが動くと表も裏も側面もそこと関係性がある部位は全て動くというのが事実です。

先ほど例に挙げた、手でモノを掴むという動作。
私たちの暮らしにすっかり溶け込んだスマートフォンが、からだの使い方に大きな影響を与えているのは周知の事実かとは思いますが、ストレートネックを始め、巻き肩やそこから四十肩になったり、テニス肘になったり、腱鞘炎になったり、バネ指になったりと(私たちが気にも留めない)些細なことから事態が大きなことになりうることは知る由もありません。


からだの連動を生みだす筋膜のかかわり

SESSION9では、からだと腕の関係性について”改善”していくことを目的としています。

からだ(胴体)と腕の関係性が良くなれば、からだの中に”チカラ”が留まることが改善されるので、先に述べたようなことが少しずつ改善していくようになります。

興味のある方はぜひ以前の投稿もご一読いただければと思います。
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