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雨模様の日々

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私の雨模様な日々の記録です。
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転院が決まった日

転院が決まった日

今日は病院へ行ってきた。先週調子が悪かったので1週間と短めの間隔で通院。先週から言われていたのだけれど、主治医が入院することになった。主治医は足が悪いらしく、その手術のため入院するとのこと。その間の診察はオンラインになることが伝えられていたのだけれど、私の場合は状態が安定しないので転院を勧められていた。

今日の通院で、家の近くの病院やらを候補としてあげてもらっていくつかの条件を満たした病院に予約

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季節の移り変わりが急すぎる

季節の移り変わりが急すぎる

いきなり寒くなりすぎてパジャマがない。そりゃまあ、11月の半ばだし、冷え込んできてもおかしくないけれどさ。

タイトルの回収が終わったので、先日観た『新参者』の配信の感想を書こうと思う。

まず、三期生大丈夫?と思ってしまった。いや、それ以外にも思ったのだけれど、とりあえず最後はその気持ちでいっぱいになったというか。正直、今ってアニラのリハとかもやっていると思うので、三期生けっこう疲弊していうので

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言葉を大切にしたい

言葉を大切にしたい

某芸人さんの結婚に際して、そのお相手の年齢と知り合った年齢、年の差について、Xなどで『気持ち悪い』だのなんだの書いてあるのを見て、心が痛む。

私も年の差婚をしている人間で、夫は私より15歳年上である。それも気持ち悪いのだろうか。世の中の人にとっては私は気持ち悪い存在なのだろうかと不安なる。

その人たちのストーリーの一端を知っただけで、どうしてそんなに大いに袋だたきにできるのだろう。不思議でなら

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掃除って疲れるよねって話

掃除って疲れるよねって話

掃除は疲れる。私は掃除がとても苦手だ。

鬱期になれば掃除なんてものはまるで出来ないし、下手に掃除をし始めてスイッチが入ると疲弊して何も出来なくなるまでやってしまう。

今日やっと、自分の部屋にベッドを設置した。正確に言うと、マットレスを置いて眠れるようにした。ベッド自体はずっと私の布団の横に鎮座していて、物置になっていたのだ。

そもそもこのベッドは、粗大ゴミとして捨てられる予定だった夫が昔使っ

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人生、諦めたくない

人生、諦めたくない

人生、諦めたくない。諦めがつかない。

最近自分が書いているものが、面白くないんじゃないかと思う。最近というかいつも思っているのだけれど、もっと面白くなるものを取り扱っているはずなのに、私が書くと途端につまらない代物に変わってしまうというか。

でもまだ諦めずに書いていたら、いつか今書いているあれこれもきちんと面白く書けるようになったりするんだろうか、と時々思う。

要するに私は、私が書いているも

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密かに続けていること

密かに続けていること

noteの毎日更新をしながら、密かに毎日続けていることがある。それは日記だ。今もあるのか分からないけれど、無印良品でだいぶ前に買った366枚くらいあるノートに、今年9月25日から。

9月25日は、小説現代長編新人賞の一次選考結果が載った小説現代が、私の家に届いた日である。この日私は、自分が小説家という職業になりたいのだ、と自覚した。

それまではふわふわっと、なれたらなりたいくらいだった。多分無

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最近実は考えていること

最近実は考えていること

タイトルの通り、最近実は考えていることがある。

それは『廣瀬碧季』としての終わりである。
公募新人賞へ応募するために、新しいペンネームを考えた。そのペンネームで今後は活動するというのも手なのかなと思ってきているのだ。

なんでそういうことを考えたかというと、新しいペンネームでの活動の場を増やしたいな、と思ったからというのが率直な理由である。
カクヨムはじめ、小説投稿サイトは複数アカウントの所持が

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部屋を片づけたい

部屋を片づけたい

今の私は、テスト前の衝動に似た部屋を片づけたい症候群に陥っている。

カクヨムコンに向けて、とりあえず印刷した原稿に朱を入れる。作業中に、ひたすら部屋が汚いことが気にかかる。そう、私の部屋は汚い。汚部屋だ。それは紛れもない事実で、私は片づけが出来ない。

でも、本当はきちんとしたいと思っている。今年の鬱期は今のところ比較的穏やかで、私はなんとか自我を保ったまま原稿と向き合っている。カクヨムコンに向

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今年の公募を振り返る

今年の公募を振り返る

初めて公募新人賞へ投稿して、小説現代長編新人賞の結果が出た。次は来月小説野性時代新人賞の結果が出るはずだが、野性時代の方に関しては箸にも棒にもかからないと思う。

2023年としては2つの賞に投稿するだけで体調やらと相談すると手一杯という所なので、一旦今年の公募を振り返りたいと思う。2023年度という形ではあと2月と3月に出したいと思っている。

小説現代長編新人賞は一次選考通過という、初投稿にし

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佐賀駅に本屋が出来るってさ

佐賀駅に本屋が出来るってさ

佐賀駅に本屋が出来るらしい。12月3日(日)に。
私は佐賀駅にあった本屋に通いつめていた人間なので、本気で嬉しい。
ああ、これで、私は居住地が佐賀しかも佐賀市であるということがバレてしまった。
でもいい。私は嬉しいのだ。駅に本屋が出来ることが。

ああ、本当に嬉しい。本当に感謝しかない。これで私は本屋難民から解放されるし、バスを待つ間に本屋に寄るということが出来る。というか、本屋に行くために駅に行

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一瞬の光が重なって折々の色が四季を作る

一瞬の光が重なって折々の色が四季を作る

私は欅坂46だと「二人セゾン」が一番好きだ。櫻坂は好きな曲が多すぎて悩んでしまうけれど、欅坂46時代に限るなら「二人セゾン」と言い切れる。

なんだろう、歌詞の美しさとかMVの美しさとか、あの一瞬でしか絶対に切り取れなかったメンバーの表情とか全部が好きだ。タイトルも二人セゾンの歌詞の一部である。

この楽曲のMVのYouTubeのコメント欄に、この曲は一期生が全員卒業したとき完成するのかもしれない

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私の書きたい物語

私の書きたい物語

昔から書きたいと思っているテーマがある。

私は長崎県出身で、だからこそ書きたいと思うテーマ。
「長崎原爆」についての物語。
「広島原爆」より一般的に語られることの少ない「長崎原爆」について書いてみたいと思っていたし、近々書こうと思っているけれど、これをもし公募に出すとしたら何に出せばいいのかわからない。

私の今年の長編公募は野性時代で終了していて、次の締切は来年の予定だ。それまでにはどこに投稿

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夢を追うのに年齢制限があるのか

夢を追うのに年齢制限があるのか

廣瀬碧季、34歳。夢を追っている。

今年の2月に至るまで、小説を書くことは好きでも、小説家になる、なりたいとは言わなかった。誰にも。自分の書いた物が本になったら良いなくらいは言ったかもしれないけれど、小説家になりたいのだと明言したことはなかったと思う。

子どもの頃から夢見がちな人間だった私は、色々なものに憧れた。歌手、役者、クラリネット奏者、教師、声楽家になることにも憧れたし、私が音楽を続ける

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フィードバックを貰った話

フィードバックを貰った話

おはようございます。廣瀬です。

実は今回公募新人賞への挑戦にあたって、友人に下読みをお願いしていた。まぁ、今回は友人が多忙を極めていて結局フィードバックを貰わぬままに投稿することになったのだけれど。

友人を責めようとかそういうつもりではなくて、一人にお願いした自分が悪いなとちゃんと分かっている。

さて、今回は投稿した作品を先輩(年下なのに私はもう常に敬語の大好きな先輩)に、投稿した原稿を読ん

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