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中の人ライヴ その1
「最近は声優さん、CVなんですね」
職場でアニメの話をしていたら、同僚の男性が突然話を振ってきた。
「CVって、なんの省略でしたっけ?」
「キャラクター・ボイスみたいですよ」
危ねえ。うっかり「アダルトビデオ(AV)の子供版、チャイルドビデオでCVみたいですね」などというしょーもないことを言うところだった。
そうか、声優さんはキャラクターボイスと表記されるのか。私はひたすら「中の人」と呼んでいる
オタ活はつづくよ、どこまでも
(2023年秋執筆)
最後にNOTEを使用してから、あっという間に時間が経ってしまった。もはや、どうやってログインして新しい記事を書くか、忘れかけのレベルである。
さて、BBAのオタ活、怖いくらいに進化を遂げている。
前回のNOTE以来、相変わらずうた☆プリを追いかけて続けている。英文法で言うと現在完了進行形である。have+been+動詞のアイエヌジー形だな。
その後の活動を総括すると、関西
うた☆プリにはまったBBA その後
(2022年12月執筆)
劇場版うたのプリンスさまスターリッシュツアーズを観て半年。スターリッシュよ、永遠なれ。と叫んでから、かれこれ4カ月。私のうた☆プリ熱は冷めるどころか酷くなる一方である。
入場者特典配布がなくなり、全国の映画館では上映が終了となりつつなるなか、幸運なことに関西では上映館が点在していた。それと同時にやってきたのがココスとのコラボだ。
はい。回りましたよ、近畿地方のココス
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その7(最終回)
映画館に行ってからそろそろ一カ月が経とうとしているが、ここにきて、ようやくスターリッシュツアーズの感想である。9月上旬にうたぷりのアニメを見始め、10年あまりの内容を一カ月で駆け抜けた私にとっては、ここ最近は感情を揺さぶられる日々であった。持て余す気持ちを昇華するために、NOTEまで始めちゃったわけなのだから。残りはもう、狂った感情を吐き出すだけである。
スターリッシュツアーズは、全員がプライベ
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その6
ムセイオウエンと聞いて、あなたはなにを思い浮かべるだろうか。恥ずかしながら、そしてお決まりであるが、BBAの頭に最初に浮かんだのは、漢字の異なるムセイだった。違う違う、そうじゃない。無発声応援上映の省略ですがな。
ということで(どういうことや)10月某日、オタク師匠と難波で待ち合わせ、うた☆プリ、スターリッシュツアーズの無声応援を見に行くことになった。当日は雨、そして平日、映画公開から何日も経っ
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その5
私はTBSラジオ「たまむすび」のリスナーだ。水曜日は博多大吉さんが赤江珠緒さんのパートナーである。大吉先生は自他ともに認めるゲーマーだそうだが、最近のゲーム、とくにスプラトゥーンの操作が難しい、なのに若い子たちは難なく楽しんでいる、と嘆いておられた。自分が子供の頃、父親世代がスーパーマリオの操作に苦労していたのを不思議に感じていたが、いざ自分が親世代になってみると、最新のゲームについていけないと。
もっとみるうた☆プリにはまったアラフィフBBA その4
ここにきて、うた☆プリの魅力について真面目に語っておきたい。まず歌がいい。HAYATO様の「虹色のコンパス」をはじめとする挿入歌がどれもよい。できることなら、ヒャダインや岡崎体育をよんできて、AメロがどうのBメロがどうの、と語ってもらいたいくらいだ。
次にそれぞれのキャラクターの個性がちゃんと際立っているところも素晴らしい。じっくり鑑賞していくうちに、登場人物に愛着がわいてくる。特定の相手に何度
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その3
そこそこ楽しく視聴を続けるものの、どうしても解せなかったのが七海春歌ちゃんの瞳の色と、あのモテぶりだった。そこでオタク師匠に尋ねてみた。するとこんな答えが返ってきた。
「乙女ゲームだから逆ハーレムなんですよwゲームだから自分の名前にかえたらアイドルが名前呼んでくれるし!好きなこのルート選んでプレイするねん。ゲームはめっちゃ恋愛してるけど、アニメは満遍なくみんなと絡むよ😊自分とアイドル恋愛楽しむ
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その2
suspension of disbelief、という言葉がある。人が創作された物語を鑑賞する際、その世界観に没頭するために起動する「不信の停止」というやつだ。例えば、ゾンビ映画を鑑賞するのに、科学的にゾンビなど存在しないが、それを言っちゃお終いよ~、なのでこの設定を受け入れましょうよ、というやつだ。
うた☆プリは、校長先生のあまりにものぶっ飛びぶりに、この不信の閾値がとてつもなく低いものとなっ
うた☆プリにはまったアラフィフBBA その1
最初は半笑いだった。
友人Kちゃん(オタク師匠)から「うたのプリンスさまっ」というアニメ映画を見に行こうと誘われたのが2022年9月の上旬。はじめは「( ゚Д゚)ハァ?なにそれ?」だった。なんか聞いたことあるけど、子供相手のちゃっちいアニメなんじゃないの?(←すまん)というのが、最初の印象だった。
うた☆プリについて簡単に説明しておくと、もともとは恋愛アドベンチャーゲームから始まったコンテンツが