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【stand.fm】第5回:自分軸と自己中は180度違う!

こんにちは^^
自己実現コーチのhiromiです✨️

こちらの記事は、音声配信した内容を記事化しています。
stand.fmの放送もぜひご視聴くださいませ✨


🔸自分軸と自己中は180度違う!


コーチングのセッションの中でも 自分軸の話をすることがあるんですけど、
「自分軸になると思いやりがなくなるんじゃないか」
「自己中にはなりたくない」
「自分軸ってわがままになるってことだよね」
 
というような声をいただくこともあるんですけどね。

私は声を大にして言いたいです。
自分軸と自己中は全然違うんです。
もはや真逆の概念です。180度違うことなんです。
なので、安心してください。
自分軸になってもいいんですよ!って。

▶自分軸と他人軸

自分軸というのは、自分の心の声に従って行動をすることですね。
自己中は自分勝手に好き放題すること。 
これだけを聞くと、自己中も自分の気持ちに従って行動しているわけだから同じでは??って思ってしまうかもしれませんね。

自分軸と自己中で 決定的に違うのは「自分と他人を切り離しているか」というところです。

自分軸は自分と他人は別。 
自分には自分の意見があって、相手には相手の意見がある。
みんなそれぞれ違って良い。という考えです。

自分も相手もどちらも正解。
相手を尊重しながらも、自分の考えや気持ちを大切にしているのが自分軸ということですね。

他人軸というのは、逆なんですね。
自分の意見と相手の意見は同じだという考え。
そして相手を自分の思うままにコントロールしたい、というのが自己中です。

▶自己中と他人軸

自己中の場合は自分が正解、意見が違う相手の考えは間違っている。という感じです。
自分がいいと思うことは相手もいいと思うはずだ。 
いいと思わない相手は「おかしいんじゃない?」「あなたは間違ってるんだからこっちに合わせてよ」 みたいな感じです。

この2つの違い、伝わりますかね~  
すっごい大事なことなので 伝わってほしいな~

自己中な人の裏側には他人軸な人が存在します。 
自分の思い通りに相手をコントロールしようとする人と相手に嫌われないように相手に合わせようとしている人。 
実は自己中と他人軸のほうが似ていると私は思います。

例えば、 ご両親に
「この大学にいきなさい」
「就職はこういうところにしなさい」と口を出されたとします。

ご両親は あなたのためを思って言っていたとしても これって自己中な状態ですよね。
相手の気持ちを考えずに発言していると思いませんか?

それで
「親に反抗したら悪いかも」
「反論したら面倒くさい」
とご両親の意見に従っていたら他人軸な状態となります。

これが自分軸の場合だと、ご両親が 
「こんな大学はどう?」
「こんな就職さきもあるよ」
といった提案はするかもしれません。 

だけど、その話を聞いて どう感じ、何を選ぶのかは 子どもが決めること なんですよね。

同じく子どもも 親や周りの意見を参考にしたり調べたりはもちろんすると思いますが、最終的に決めるのは自分の意思・判断です。 
自分で決めたことなので、何かあったときの責任は自分にあります。

それに比べて自己中と他人軸は相手のせいにできるのがわかりますか?
「こっちがいいって聞いたから選んだのに
「失敗した。どうしてくれるんだ」とか
「自分の考えに合わせてくれなかった相手が悪い」という感じです。

なので、自分軸と自己中は全く違うんですよね。
自分らしく働き自分らしく生きる 自己実現していく上で 自分軸の概念ってとっても大事なので、 伝わってほしいですね。

また別の機会にもいろんな事例なんかを含めてお話していきますね。

ということで今日は「自分軸と自己中は180度違う!」というテーマでお送りしました。
自己実現コーチhiromiでした!

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