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文章には、書き手の「感情」が現れてしまう。

文章を読んでいると、
書き手の感情が見える。

丁寧すぎるぐらい
あーしてください、こーしてください
と指示してくる文章からは、

書き手の不安と、自信のなさが見える。


こんなことありませんか?
あなたもこう思いませんか?
あなたにもありますよね?!
と何度も畳み掛けて聞いてくる文章からは、

私のことをわかってよ!
もっと私のことを見てよ!と
何でわかってくれないのよと

書き手の承認欲求と焦りが溢れ出ている。


発信しても、なぜかうまくいかない。書くほどに、しんどくなってくる時は。




発信しても、なぜかうまくいかない。
書けば書くほど、しんどくなってくる。

そんなときは、
不安、不満、焦り、怒り。
「負の感情」に心が支配されているのかもしれない。


感情に気づけば、価値観が見えてくる。



だいじょうぶ。
どんな感情も、大事な自分の感情。

そこから、丁寧に掘り下げていくと、
自分が何を大切にしてるか、見えてくる。


焦りは「大事にしたい何かが達成できていないから」かもしれない。

不安や不満は「自分が大事にしたい価値観が、満たされていないから」かもしれない。


自分の感情に気づき、
自分が何を大切にしているかが言葉にできれば、

今よりもっと、「独りよがりじゃない」文章が書けるようになる。


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