書けないのは、自分に矢印が向いているから。
書けない、
何を書けばいいかわからない、
書くのに時間がかかる、
書いているけどこれでいいのかわからない、
すべて
「矢印」が自分に向いている。
こんなことを書いて、どう思われるだろう?
これでフォロワーが増えるか?
こんな私、恥ずかしくない?
プロだって思われるかな?
自分らしくないかも?
自分、自分、自分、自分。
矢印が自分にしか向いていないから、
何をしていいかわからなくなる。
コミュニケーションには「相手」がいる。
書く、話す、伝える。
コミュニケーションには、「相手」がいる。
相手は今どんな状況なのか。
何を考え、何を感じて、何をしているのか。
何がうれしくて、何が悔しくて、
何ができたらいいなと思っているのか。
相手に興味関心を持って、
相手を観察する。
相手に好奇心を持って、もっと知りたいと思えるか?
そこが大事なポイント。
人に関心を向ける。人に興味を持つ。
コミュニケーションの対象は、生身の人間だ。
自分らしさは、自然と滲み出るものではないか?
相手に矢印を向けることができると、
書きたいことを、迷わず書けるようになる。
「自分らしい文章」は、
その結果にじみでてくるものである。
自分ってなんだろう?
自分、自分、自分
自分にだけ向けられた矢印が、自分を苦しめる。
身動きを取れなくしている。
伝えたいなら、相手に興味を持とう。
私はいつも自分に言い聞かせている。
自分の言葉で思いを伝えたい方へ
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