見出し画像

「書いているうちに、何が言いたいのか、わからなくなる」がなくなる3つの方法。

書いているうちに何が言いたかったか見失う。
話がズレている気がする。
話があっちこっちに飛んでまとまらない。

よくご相談されるお悩みです。

そんな時にすぐできる方法3つをまとめました。



1.書く前に、3つのことを決めておく


書く前に、
● 誰に
● どんな気持ちになって
● どんな行動をしてほしいか

を決めておく。

この3つさえ決まっていれば、どんなことを、どんな順番で、どんな言葉で伝えればいいか迷わなくなります。


2.書く前に話してみる


書きたいことが明確になっていないまま
書き始めると話がズレたり、飛躍したりします。

そんな時は、書く前に話す。

私は、音声配信で、10分間テーマだけを決めてフリートークしています。

話しているうちに、自分が言いたいことがだんだん明確になってきます。
そうしてみつけた「言いたいこと」をnoteやインスタに書いています。

音声配信なんてハードルが高い、と思う方は、

隣の席の人に聞いてもらったり、
友達に話したり(ちゃんと話を聞いてくれる人)、
自分一人で、独り言ととして話すのもOK。

書こうとしたら書けなかったことも、話すことで見えてきます。


3.書いた後にバッサリ削る


書く時は、あまり深く考えずに、とにかく最後まで書きます。

書いた後、書いたものと距離をとって(自分が書いたものではなく、他の誰かが書いたもののように見て)

● 一番言いたいことと関係のないこと
● なくても伝わる部分
をバッサリと削ります。

私の場合、だいたい、初めに書いたことの3分の1〜2ほど、いつもバッサリ削っています。

迷いながらも、話がどこに行ってでもいいから、とにかく書く。

書いた後に、バッサリ削る。


以上3つ。
話がまとまらない、言いたいことがわからなくなる、話があっちこっちに飛んでいく、という人は意識してみてください。



書く・話すを循環させて、自分の思いを言葉にすることで、ビジネスを作っていく講座を4月からスタートさせます。

コトバで仕事をつくる塾「コトシゴ」

6ヶ月間で、
自己理解▶︎発信▶︎ビジネス構築

という3ステップを通して、

自分の価値を言葉にして、自分だけの仕事を作っていく講座です。

講座の受講を迷っている方のための個別相談

言葉で仕事をつくるメルマガ

新刊!発売1ヶ月で3刷


さわらぎ寛子のラジオ


この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,098件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?