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#5 日本語パートナーズへの応募を考えるあなたに。

これを読みながら、
応募を考えているあなたに。
教師経験のなかった私が
日本語パートナーズを経験したからこそ
お伝えしたいこと
がある。

まずは 
周りの意見や視線、
安定やしがらみ、
色んなことを振り切って
応募を決意しようとしていること、

ご自身の未来を少しでも
変えてみたいと思っている
そのご自身の心を
たくさん抱きしめて
褒めてほしい。

大人になると当たり前が増え、
誰もそれを褒めてくれないが
その決意は本当に素晴らしい。

誰しも得意、不得意がある。
『私に浴衣の着付けなんてできるわけない。』
と思っていたり、
『ダンスなんて苦手で盆踊りやソーラン節なんて
教えられる自信がない。』
とか色んなネガティブキャンペーン
ご自身の心の中で
鋭意開催しているかもしれない。

私もそうだった。

それでも、私の不得意は誰かの得意なのだ。
例えば浴衣の着付けは
研修後の放課後に
何度も着付けを教えてもらった。

カメラ大好きな同期が
器用に動画を撮ってくれ、
グループメールにシェアすると
あちこちからハートマークと
感謝の言葉が返ってくる。

そして それが後日、
現地で大きなイベントを開催し、
子供たちだけでなく、大人もみんな
目を輝かせて喜んでくれたのだ。
一度 6、7人に着付けをしたら
もう8人目なんて
目を瞑ったってできるもんだ。

着付けコンテストでもあるまいし、
細かいことは気にしない。

とにかく
自分の成功体験を増やして
それを自信に繋げ、
自国の文化を広めよう。
子供達に喜んでもらおう。
その一心でやってみよう。

ダンスや盆踊りは、
YOUTUBEでもなんでも
探せばいくらでも動画が出てくるし
それが有難いことに反転してたり、
耐久で永遠にリピートしてくれてたり、
本当、世の中便利になったもんだ。
器用な人はたくさんいる。有難い。

放課後に花笠踊りを動画を見ながら練習する様子

できないんじゃなくてやらないだけで、
実際にやってみると意外とできたりする。
何度も繰り返すとそれが習慣化して
自信になって
当たり前になる日がきっとくる。

得意になるかもしれないし、
武器になるかもしれない。

自分の可能性に賭けてみよう。

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