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フィロソフィーのダンスのオタクです❣️

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  • フィロソフィーのダンス

    フィロソフィーのダンスに関するあれこれ

最近の記事

森崎ウィンさん短編映画『せん』感想

森崎ウィンさん初監督作品の短編映画『せん』を観ました。最初は「短編映画祭のグランプリ?ジョージ・ルーカス賞?なんだかよくわからないけど凄そうな賞だな」と半信半疑で観始めたのですが、そのオリジナリティと完成度の高さに、正直めちゃくちゃ驚きました! この映画は「日本のオリジナルミュージカル映画を作りたい」という思いから生まれたそうです。ミュージカルというと華やかなイメージがありますが、この作品はその真逆なんです。静かに、淡々と日常生活を歌いあげ、物語が進んでいきます。すごく個性

    • CIRGO GRINCOの楽曲について語りたい!

      CIRGO GRINCO(シルゴグリンコ、通称シルグ)の解散からもう1年が経ちましたね。シルグはほとんど前情報がない中、加茂啓太郎さんプロデュースのボーカルグループというだけで期待感が高まり、デビューライブを見たらそのかっこよさに一瞬で魅了されました。メンバーの結城えまさん、三桜じゅりさん、水瀬かなんさんの三人とも歌がとても上手くて声のバランスも最高でした。リリースされた楽曲はどれも名曲揃い。解散して一年経ちましたが、やっぱり凄いグループだったなと曲を聴くたびに思います。今回

      • 宮野弦士さん10選

        宮野弦士さんは私にとって一番好きな音楽家です。私はフィロソフィーのダンスを通じて宮野さんを知り、かれこれ4年くらい陰ながらご活躍を応援しています。実はこのnoteを始めたのは、以前、宮野さんがXでの配信で『曲の感想とかあればブログやnoteに書いてほしい』と仰っていたことがきっかけだったりします。宮野さんといえば女性アイドル界隈ではすでに作編曲家として知る人ぞ知る存在かと思いますが、演奏家としても本当に素晴らしいんですよね。魅力が伝わるかは何とも自信ありませんが、演奏家・宮野

        • ヒューリスティック・シティのダンス

          一つの追加情報で、見え方がまるっきり変わってしまうことってありますよね。私にとって、ヒューリスティック・シティMVラスサビのダンスがそうでした。 最初にこのシーンを見た時は大きなガラスの前でダンスレッスンでもしてるのかな?なんて浅いことを考えていました。 しかし、後から知るのです。この曲のテーマは「平成に別れを告げる曲」であることを。そしてこのシーンは、平成の終わりと共に解体され無くなった新宿スバルビルの前で踊っていたのだと。 つまりこのダンスシーンは、解体されるスバル

        森崎ウィンさん短編映画『せん』感想

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        • フィロソフィーのダンス
          10本

        記事

          ヒューリスティック・シティと「さよなら」

          ヒューリスティック・シティは、私がフィロのスに沼ったきっかけの曲です。フィロソフィーのダンスに限らず、人生で一番好きな曲は何かと聞かれたらヒューリスティック・シティと答えるほど大好きな曲です。 別れがテーマの曲なのにいつ聴いてもスッと沁みる普遍性があり、歌詞、曲、ダンス、MV全てが美しく、この曲に触れるたび新たな発見があるので何回聴いても飽きません。 とくに頭サビが大好きです。今回はそんなヒューリスティック・シティ頭サビに関する最近の気づきについて書きたいと思います。 自

          ヒューリスティック・シティと「さよなら」

          おとはす卒業発表翌日にあった伝説の「愛の哲学」リリイベ生配信ライブ

          フィロソフィーのダンスと言うグループは、たとえ逆境が訪れても、その圧倒的な人間力でファンを何倍も笑顔にして困難を乗り越えて行く素晴らしいグループです。 今回はそんなフィロのスの人間力を強く感じることとなる、おとはす卒業発表の翌日にあった「愛の哲学」リリイベ生配信ライブを振り返りたいと思います。 ちなみにフィロのスのファンを始めてから忘れられないライブはいくつもありますが、この配信ライブは自分にとってアーカイブに残らなかったライブの中では最も印象的で、四人時代のフィロのスの

          おとはす卒業発表翌日にあった伝説の「愛の哲学」リリイベ生配信ライブ

          待望のフィロのス現場デビュー・エピソード

          今回は初めてフィロのス現場にデビューした時の話をしたいと思います。 2019年12月にフィロのスを知り、 2020年12月にオンライン特典会に初参加、 2021年12月に待望の現場デビュー! ここまで約2年。 コロナ禍とは言え、長い旅路でした。 そんな私の初現場はこちら。 初現場はフィロのスが主題歌を担当した劇場アニメ「フラ・フラダンス」の舞台挨拶と、聖地スパリゾートハワイアンズでのライブ&トークイベントでした。 当時の私のポストはこちら。 いや〜、この時を思い返す

          待望のフィロのス現場デビュー・エピソード

          ふぃろらじの思い出

          フィロソフィーのダンスの 「踊っちゃわNight!?」 通称「ふぃろらじ」と呼ばれるこの番組は、2020年10月から2022年3月までFMヨコハマで放送されたフィロのスの冠ラジオ番組です。 フィロちゃん達のバラエティ能力がここぞとばかりに発揮され、番組復活を望む声が非常に多く、ファンから大変愛された番組でした。私もこの番組が本当に大好きで、初回からほぼ毎回リアタイしていました。 なお、この番組を聴いた現メンバー香山ななこさんは、デビュー前にラジオネーム・ウッディバスケット

          ふぃろらじの思い出

          初めてマリリに会ったあの日、人生は交差した

          オンライン特典会 それはライブの出来ないコロナ禍において、唯一、ファンとアイドルがビデオ通話で交流できる貴重なコンテンツ。 2020年9月に「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビューを果たしたフィロのスも、リリイベの一環としてこのオンライン特典会でファンとの交流を深めていました。 そんなオンライン特典会ですが、現場未経験の私にとってあまりにもハードルの高いイベントです。 SNSでオタク達の上げる体験レポートを見て羨ましいな〜とも思っていましたが、シンプルに勇気が出

          初めてマリリに会ったあの日、人生は交差した

          二人の作家陣の別れと奥津マリリ伝説のYouTubeライブ

          この頃のフィロのスの話題はちょっぴりナイーブな気もするので触れることに多少葛藤はあるものの、自分のファン歴の中でも特に思い出深い内容の一つであり、新体制になってニューアルバム「NEW BERRY」が発売され、更なる飛躍が期待できる今なら大丈夫かなと思ったのでテーマに選んでみました。 二人の作家さんの別れは寂しくもありましたが、最終的に奥津マリリは最高のアイドルだって話と、宮野さんショウさんをこれからもずっと応援していくぞ、そう思うに至ったあの奥津マリリ伝説のYouTubeラ

          二人の作家陣の別れと奥津マリリ伝説のYouTubeライブ

          推しなんて選べないよ〜!

          令和になり多様性の時代と言われるようになりましたが、女性に嫌われる趣味とググればアイドルオタクと出てくるように、まだまだアイドルオタクに良くないイメージを持つ方も多いと思います。 特に地方はそう言った偏見が都会より多い印象で、実際、フィロオタをはじめて1年ほど経った時に友達との飲み会でアイドル好きを公言したら、一言、キモって言われたこともあります。 幸い、前回書いたフィロのスにハマるか自問自答する日々の中でこのようなケースは既にシミュレーションしていたため、「普通の人はや

          推しなんて選べないよ〜!

          地方在住の男がコロナ禍にフィロのスオタクとなった理由

          私には愛してやまないアイドルグループがあります。 その名もフィロソフィーのダンス、通称フィロのスと呼ばれる女性グループです。 その存在を知ったのは2019年の12月。 私は当時「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」と言うネットラジオのリスナーだったのですが、2019年12月4日放送回におとはすこと、十束おとはさんが出演したことをキッカケに知りました。 この番組はアニラジ界のレジェンド鷲崎健さんと、元prediaの沢口けいこさんがMCを務める二人喋りの番組で、番組開始以来はじ

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          自己紹介代わりのプレイリスト集

          はじめまして、ヒロッキーと申します。 早速ですが、こちら、好きな音楽です💁‍♂️ ◯フィロソフィーのダンス インディーズ期10選 ◯フィロソフィーのダンス メジャー第一期10選 ◯好きな邦楽集 ◯作編曲家 宮野弦士

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