私の芸術運動147好きなだけ

よく突拍子もない夢を語り出したり、勢いに任せて何かを始めて見たりやめて見たりをする人がいる、私もその手の人間だからよくわかる、だけど私は始める前からそれが長く続かない事はわかっていたりするのです。

私は幼少期から絵を描く事が好きだったし、本を読むのも好きだった、それが今でも続いているだけの事なんだけど、どこかのタイミングでその好きをもう一度自分の中で掴み直す機会があったのです。ただあの頃好きだったなーなんて事は忘れていたりするもので、私も絵が好きだという事を数年間は忘れて会社に勤めていた。

本を読むということも忘れていた、ふと思い出した様に落書きを始め、本を買って読み始めた、やっぱり面白い、だけどあの頃とは何か違った、自分の中でこんなに好きな事をなんで今の今まで忘れていたんだろう?と不思議に思い始めた!それが好きをもう一度掴みなおしたタイミングだと私は思う。

その延長にら今の私がいる、私は本当に昔から好きな事が変わってない。

ただ、好きな事を押し広げていける様になっただけ、油絵を始めて、たくさん描いて、数十枚になったから個展をした。

コンテストに出して見たり、グループ展に出して見たり、色んな人と交流したりしながら、気づけば自分の描いた絵に文章が思い浮かんできた、油絵を描くとそれにエッセイが書かれる、私は最近思う、これを出版できないかな?と。

私は珈琲が好きだから喫茶店でぼんやりそんな事を考える

自分の好きなものが勝手に手を取り合って一つのものになろうとしている?

まぁーなる様になるだろうと私は思います。笑

結局ニーズに合わなければこの社会じゃいらないものですからね。そんなものに価値を測られるというのもおかしな話ですよね、比較でしかないし、流行でしか無い、私はそんなものに左右されない普遍的な芸術を目指したい!!

良いものは良いんだ!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?