私の芸術運動155心の一助

昨日の夜5ヶ月ぶりに新作の油絵とそれに対するエッセイをInstagramにアップさせていただきました。

いずれは自分の油絵とそのモチーフとの出会いについて簡単なエッセイをまとめて画文集としての出版を考えています。

あくまでも私は絵を描く者、画家ですが自然な流れでエッセイの執筆も同時に行います、絵の説明をする文章とは違い私のインスピレーションが沸き起こる経緯をエッセイという形式で書き出したものです!!

あってもなくてもいいものなのですが、個人的には絵を見て感じて、エッセイを読んでまた何かを感じたり、エッセイを読んで、その後に絵を見るとまた感じ方が違ってくるんじゃないか?と思っています。

まずは暇つぶしに私のインスタグラムを覗きに来ていただけると幸いです、ここに今回描き上げた新作のリンクを貼り付けておきます。

私が思うに絵は描き始め無ければ何も始まらないものなのでしょうけど、実は描き始める前に既に始まっています、絵になるという前段階で既に芸術は始まっていると考えます、例えば転職活動も今いる職場について何かを思い、自分のこれからの人生を思い、何か変化を求めた結果、転職するという方法を取ると思います、転職はどこから始まっているのか?ココが私の言いたいニュアンスのポイントです。

つまり絵を描いていなくても頭で色んなことを思い描いているのです、それが絵という形で現れる人や、作詞、作曲、彫刻、小説、動画、ファッション、ライフスタイル、その他の趣味というふうに反映されてゆきます

これは生きているからこそできる人間の能力です、想像力、多分誰もが自然とやっている事です、私の場合はそれが絵画という形になるわけですが、これを読んでくれているあなたも何かを感じ何かをしているわけです、それは素晴らしい事です、何か特別な事じゃなくても、それは特別な事だと私は思います。

私はこの想像力を、もちろん自分のために惜しみなく使いますが、それが結果として誰かのためになれば良いと心から思っています。

心の奥に暗く凝ってしまった部分をフワッと軽くしてあげるとか、私の感じていた感情に近いという共感、そういう考え方をするのか!という発見、これらを総じて刺激、インスピレーションと言います。

インスピレーションに触れる、これはすごく有意義な事です、他にも私は旅行や、自然や、本や、映画、などから得る事が多いです、というよりそれが好きなのです。

さらに私はインスピレーションを発したりします、芸術家ですから。

どこかの誰かの心の一助になれたら幸いです。

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