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住んでいる街を思う

先日からウォーキングを始めましたが
いろいろ見て廻って感じたことを書きました。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

今ウォーキングしているコースは
・〇〇1丁目制覇
・〇〇2丁目制覇

こんな感じで丁目ごとに
全て路地を歩くというものです。

一つ一つの角、筋を歩くのですが
結構楽しく、そして季節的にも
いい時期ですので
気持ちよく歩いています。

まずこの街の成り立ちですが、
郊外のベッドタウンで
大規模開発された街です。



当時は人口が毎年増加して次々と家、
マンションそして商業施設が
建設されていました。

街を歩いて感じたこと

よくない感じ
●空き家が意外とありそうです。
庭先は雑草で荒れていて
雨戸は閉じられたまま。

その家の前の道路端からも雑草が
生え放題の家を見かけます。

児童公園に子供も誰もいない
(休みの日に見かけた公園もありました)

● 手入れされていない家が多い。
おそらく老夫婦二人の生活だと
手入れが大変でできない。
また業者を使うにはお金がかかる。

●子供の声が聞こえてこない静かな街

いい感じ
●立て替えられた新しい家がちらほら

●外壁塗装して間が短そうな家がちらほら

●子供が戻ってきて同居し
2世代で暮らしている家もある(まだ少ない)

やはりこの街も高齢化の影響が
出ていると実感します。


老人の街になると家や庭の手入れも
できなくなり、荒れてしまう傾向にある。

買い物も必要最小限のものしか
買わなくなり、商業施設の
撤退に繋がってしまう。

どうすればいいのでしょうか?
●この街を出て独立している
子供世代が実家に戻ることが近道

●障害となる通勤問題は
リモートワークを最大限活用する

まず、親元で仕事ができるように
なれば大きく改善できるのではないか?

通勤問題が解決されれば
大きな進展となりうるでしょう。

自治、行政、企業が
組まなければ進まない話です。

次代を引き継ぐ者たちの
道しるべとなるべきものを
残す活動が急がれる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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