失敗が怖いあなたはどうしてる？

失敗は悪いことなのか？

「若いうちはたくさん失敗しろ！
　　　　歳をとると失敗できなくなるから。」

こんな言葉を何度か言われたことがある。
その時は納得していた。
責任も役割もまだ大きくはない未熟者。
失敗しても取り返せるのだろうと。
そう思っていた。
歳を取ればとるほど、
責任も組織での役割も大きくなる。
そうなれば、ひとつの失敗が自分や組織、
まわりの人に与える影響も大きくなる。

でも本当に失敗することは
絶対的な悪いことなのだろうか？

失敗できるのは
チャレンジしている証拠ではないか？

若いから失敗してもいい。
それでもやっぱり失敗は怖いし、
安定したことをしたい。

積み上げてきたものがあって、
重要な仕事だから責任ある立場だから
失敗は一つも許されない。

そんなことはないと僕は思う。

失敗を恐れる人は世の中たくさんいる。
僕だって失敗を恐れるひとりだ。
怖くて、仕方ない。

それでも失敗から得られるものが
とてつもなく貴重でどれだけ価値のあるもの
なのかも知っている。

成功するためにはチャレンジするしかない。
でもチャレンジには失敗がつきものだ。
チャレンジすれば、おそらくその6割以上は
失敗するのではないだろうか。

今、僕は人生で
1番失敗の多い時を過ごしている。
失敗する恐怖や不安は常に隣にいる。
それでもチャレンジがなくならないように
少しでもチャレンジする。

昨日より今日　今日より明日

これが2024年の自分に言い聞かせている言葉

失敗は怖いですか？
僕は怖いです。

同じように感じている人へ
では、こう考えてほしい。

人生はすべて実験である。
実験の数は多ければ多いほどよい。
もし失敗したら、
もう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない。

行動に際して、あまりに臆病になったり、　神経質になることがないように。
すべての人生が実験なのだ。
実験すればするほどうまくいくようになる。

ラルフ・ワルド・エマーソン

これはアメリカ合衆国の思想家
ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉

最近の僕は
チャレンジを実験だと思うようにしている。
実験は失敗がつきものだ。
失敗を繰り返した先に実験成功がある。

だから何度も何度も実験する。
失敗して、転んでも起き上がる。
人生のすべてが実験で何度も何度も実験を繰り返すことで少しずつでも上手くいくようになる。

少しでも失敗に対して、
誰かのこころが軽くなりますように、、、、