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お味噌をもっと身近な存在に・・・

日本人に生まれてきて本当に良かったと思うこと。

それは豊かな食文化があること。

手軽にコンビニでお弁当やインスタント食品が買える時代です。

自分で安心安全な食べ物を作る機会が減っているのではないでしょうか?

そんな中でも、健康に意識を向けている人はいろんな食材を家庭で作ってますね。

その中の一つにお味噌があります。

昔の家庭では「手前味噌てまえみそ」という言葉があるように、当たり前に家庭で作られていました。

手前味噌という言葉は、自分で作った味噌の味をお互いに自慢し合うことから使われるようになった「自分自身を褒めること」を表す言葉ですが、お味噌は手作りが当たり前だったんですね。

僕も最近はお味噌を自分で作るようになりました。

一度作ってみると意外と簡単にできるもんです。

それでも大豆を茹でるのには時間がかかるし、混ぜ合わせる作業は力仕事でもあります。

まぁ、それが楽しいんだけどね。

でも、そんな大変な事をしなくても手抜き味噌作りができるのを知りました。

しかも6ヶ月熟成させる期間もいらない作り方です。

人の楽したい欲求は様々なアイデアを生み出しますね。

しかも大豆を茹でることもせずにめちゃくちゃ簡単に作れちゃうんです。

これ、近いうちにみんなで作りたい人集めてワークショップやろうと考えているんです。

ひと晩で作れる「おから味噌」
【材料】
米麹・・・500g
おから(生)・・・300g
塩・・・50g
水・・・1と1/2カップ

①フードプロセッサで米麹と塩を入れて、米麹を細かく砕きつつ攪拌して容器に移します。
②お鍋に水とおからを入れて混ぜながら弱めの中火で50°程度まで温める。
③①で作ったものに②を入れて手でしっかりと潰しながらよく混ぜ合わせる。
④炊飯器の内釜もしくはヨーグルトメーカーの容器に空気が入らないように詰めていく。
⑤60°程度で保温できる状態を保つ。(炊飯器の場合は蓋を閉めずにふきんを二重にかけて保温してひと晩おく)
⑥ひと晩たったら保温を止めて6〜8時間そのまま置く。(蓋は閉めない)
⑦消毒した容器に保存すれば完成。(冷蔵庫で1ヶ月は保存が可能)
からだが整う”ひと晩発酵みそ”榎本美沙 著より

ひと晩でお味噌が作れるってすごくない?

しかもいろんな豆で代用が可能です。

小豆や、ひよこ豆、いろんなお豆で作れるのがすごい!

その中でもおからを使うのは格段に手抜きできる味噌作りです。

ぜひお時間のある人は安心できる食材を揃えて自分で作ってみてください。

カラダと向き合うことは、食事と向き合うことから・・・。

今日から自分で味噌作り始めてみましょう。




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