コンセプトアートを大事にすると、こういう良いことがある
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2023・5・8
仕事について
コンセプトアートを大事にすると、こういう良いことがある
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クロレッツ(ガム)の硬さを知ると他のガムじゃ足りないヒロです(噛み応えすごい)
映像の仕事をする時に「コンセプトアート」という絵を制作することがあります。海外でよく使われていた言葉ですが、最近は日本の現場でもよく使われる言葉になりました。
でもコンセプトアートってどういうものかって定義されてるのは聞いたことがありません。なので自分が思ってるコンセプトアートがどういうものか、それがあるとどんな良いことがあるかを共有させていただけたらと思います。
コンセプトアートは「作る過程」にあるものが大事で、そういったことについても。
▼ 作品の意味を「解釈」して提案するためのアート
僕は「コンセプトアート」という言葉を「作品の思想を表現した絵」という意味で使っています。
「作品の思想」とは、その作品が「どういう意味を持っているか」で、それを具体的に絵で表現するとコンセプトアートになると考えています。
例えばゴキンジョではポケモンのオリジナルアニメのコンセプトアート制作に携わりました。
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