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新しい時代を生きる

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時代は変わる。その時代の中でどうするの?そんな話。
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#人生

よっちゃんDAY

よっちゃんDAY

母は2024年の3月16日に亡くなった。
毎月16日はよっちゃんDAY。

よっちゃんDAYは
母のことについて書いていくことにした。

記念すべき1回目のよっちゃんDAY

………

母の血液検査の数値に異変が起こった。

今までは父の方が心配だったのに、
気がつくと母の結果を見ると、
その値の変化に驚くばかりだ。

クリニックから電話連絡があった昨年の5月。

その前から少し値に変化があり、

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人生が進む時

人生が進む時

ニホンアカネの新芽。
可愛く成長していく。
植物の力はすごい。

……
一昨年からご縁ができている大津の棚田の田植えに参加した。

昨年から棚田オーナーとして参加させてもらっている。

田植えの後、京都の小さな集落の古民家の建築事務所にお邪魔させてもらった。

そんな体験が、少しずつ人生を進ませてくれている。

……

この半年のいろんな出来事は
コロナ騒動の続きでしかない。

だけど、実は世の中

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満月の時はすぐに眠くなる②

満月の時はすぐに眠くなる②

満月の月が美しく、
散歩の時に感動した。

なんで生きてるのかと言われたら、
自然の中で生かされているんだと答える。
月を見ていて、あまりに美しく、
人間の社会行動があまりにも愚かで、
その自己の利益を得ることに振り回されている私たちを静かに見守っているんじゃないかと思う。

………
土曜日は佐島を歩き、ワクワクした自分の気持ちを横須賀市自然・人文博物館附属天神島臨海自然教育園のビジターセンターの

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満月の時は早起き①

満月の時は早起き①

毎日寝ている部屋は西に
大きな窓がある。
その窓から見える景色は
毎日毎日少しずつ違う自然の風景。

3月の満月は7日の今日だ。

満月の日は決まって早起きになる。

早く起きて、
思いがまとまることがある。

思うことをまとめてみる。

……

実は今年になって、すぐに
元同僚から仕事の話が舞い込んだ。

予算がついたらねという前提の話だったのだけど、
人間ってさ、よく深いものだから、
どれだけ

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淡々と過ごす毎日に憧れている

淡々と過ごす毎日に憧れている

この数年の人生の展開は
たった数十年の人生なのに
こんなことがあるんだということが
満載で、戸惑ってしまっている。

子どものころ、小学校の校庭で、
並行棒に座って、ぼんやりと生きていたあの頃の人生が続いていくのかと思っていた。

ところがそうじゃなかった。
でも実は、ぼんやりと淡々と生きていくことが一番の憧れであり、
人生の目標なのかもしれないと気づいているこの頃。

生きるってなんだろって思っ

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生きていることは不思議の連続

生きていることは不思議の連続

もう何年まえになるだろうか。
よこはまユースの企画で、青少年の居場所についての話を聞きに行った。
まだ現役で仕事をしていた時だったので、夕方19時からだったかに参加することはかなり厳しかった。

だいたいの企画は平日の昼に行われるから(上みたいに)
夕方の企画5回は遅刻してでも行こうと思った。

そこで、子ども食堂というか。
駄菓子屋をしているヅルさんにあった。
彼女はアート活動をしている先にこれ

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私は落ち込んでしまった理由を言っても仕方がない

私は落ち込んでしまった理由を言っても仕方がない

私をこの1週間苦しめていたことは何か、
一つひとつのことを丁寧に考えて結論が出た。
もう、前を向くよ。

私がFacebookのお友だち限定で書き綴っていた介護の話。
確かに苦しんでいる。どうしたらいいのかわからない。
親との関係、苦しみ、葛藤。
でも、私はそれを反面教師として乗り越えてきた。
だから、自分の人生について、これでいいやんって思っている節はいろんなところに点在している。
心理学を学び

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6月は人生の大きな山場だった

6月は人生の大きな山場だった

5月の終わりに今年の初めから絡んでいた厄介なことから手を引いた。
そして、6月に入り、理科まちやで合宿。
次の週も鎌倉で合宿。
学びとは何か。
語り合う仲間も増えた。

そして園芸療法の学びも続いていく。
田んぼの活動も畑の作物の生育も進んでいく。

横浜で、環境活動についてのご褒美もいただく。

その環境活動の先の話も出てきた。
行政との動き。

それと並行して、私は草木染を学びにつなげることを

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自分の人生をもう一度生き直す

自分の人生をもう一度生き直す

今から考えると、次男を産む前に園芸療法ということがアメリカとかイギリスとかで行われていて、
そこにはハーブも使われているということを知ったのは、次男が生まれる前だった。

だから、今の家を1999年に建てた時に、庭をハーブ園にしたいと思ったのだ。

だけど、人生は不思議なもので思うようには生きてこれなかった。
大体、この家を建てる前に父に言われた言葉は、こんなところに家を建てるなんて、お前らにはで

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年を重ねるということ

年を重ねるということ

ちょっと愚痴です。

コロナの制限が少しずつ緩和していく中で、父は今、自分の体調があまり良くなくて、コロナなので、施設に入っていることが何故だか入院になっている様子。

結核で2年くらい入院をしていたという経験があるので今の状況を入院ような合理化で自分を納得させているのだと思います。

実をいうと、私が思春期の頃から、理解ができない行動が多く、特に、女の私が意見をすること、考えること、学ぶことをす

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