40歳で脱サラした理由
はじめに、私は40歳で15年間勤めた大手のインフラ企業を辞め、新たな道を歩むことを決意しました。これまでの会社生活では大変有意義であり、上司、同僚、部下からの360度診断でも高評価で、成果もそれなりに収めてきたと自負しています。このまま定年まで会社に勤め続ける選択肢も十分にありました。
そのような中、人事の方針として、50歳代の管理職は第一線から退く方針が打ち出されました。コロナ禍で多くの会社がリストラや早期退職を行っている中、この方針にはさほど驚きませんでした。しかし、比