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#3【祝!オフィス移転 1/2】人材紹介事業にエビデンスベースドオフィスという考え方

株式会社ライフワークスタイルラボ・HRひらく事業の
これまでとこれからを伝えるNote。
内緒にしていたわけではないですが実は・・・
3/11に品川区五反田から中央区八丁堀に移転しました!👏👏👏

オフィス構築・移転サービスというハード事業を生業にしていた
㈱ティーズブレイン(以下、TB)から分社した
私たちのHRひらく事業(#3参照・人材紹介事業)と
働く人・組織・環境を取り巻く課題解決する
生産性向上コンサルティング事業の
㈱ライフワークスタイルラボ(以下、LWL)。
本家・本業のTBと一緒に実現したオフィス移転のことを
2回シリーズでお伝えしますね。
今回はその1回目です。最後までご覧いただけたら嬉しいです!


オフィス移転の背景

突然ですが、質問です!
皆さんが働いているオフィスは、どんな生産性を持っているのか
答えられますか???
私たちは当社のオフィスの生産性を答えることができます。
なぜなら、生産性を数字にして自社の働き場×働き方改革の
エビデンスにしているのです!
TBグループは15期に渡り、お客様企業の経営課題を解決するための
手段のひとつとしてオフィス構築・移転を行ってきた中で、
 
見た目だけのカッコいいオフィスではなく、エビデンスベースドオフィス”
 
を合言葉にしてきました。

コロナ直後からの当社の生産性推移。
狙った働き方割合と総労働時間、生産性の相関をモニタリング

 コロナ禍が終息した2021年に働き方を見直すだけでなく、働き方を本格的に数値化し始めました。①顧客満足向上時間(営業割合)と②付帯業務時間(非営業割合)、③総労働時間、④生産性(ここでは対前年売上)の4つ。
社内ではマンアワ―分析と呼んでいます。
 2021年度から2022年度には働き方改革への着手効果があり①が伸びた結果、総労働時間を減少させながらも当たり前かもしれませんがコロナ中よりも生産性は向上しました。ところが、2023年度に入り、働き方改革の定着を模索したり新規事業に着手する中で①を前年の伸び程注力できていない状態になっていることが判明しました。私たちが東京大学大学院との共同研究成果を基にお客様企業に普段ご提案している考え方や手順、スタイルを自らのエビデンスに当てはめて見たときに、有限な時間における働き方改革だけでなく、働き場をセットでマネジメントしていくことで当社のあるべき姿を実現しようという経営判断に至りました。

アクセス
東京・八丁堀オフィスは、
最寄りがJR&東京メトロ八丁堀駅、都営浅草線宝町駅。
3路線利用が可能な利便性です。
旧・五反田オフィスが2路線利用でしたので、
プラス1路線でアクセスも良くなっています。

オフィス所在地
〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1 いちご八丁堀ビル8F

最寄駅から体感では徒歩2分(不動産情報では徒歩3分)、ダッシュで1分とても好アクセスです!

私たちのスタイル 
“オフィス移転にエビデンスベースドオフィスという考え方”

 LWLがパーパスに掲げる「“らしく働く”で、日本を進める」を、私たち自身が率先して体現したオフィスにするとともに、ティーズブレイングループの考える働き場×働き方改革の進め方の実証実験、事例となるようなプロセスで移転を実現しています。
 モバサク(東京大学大学院経済学科監修の当社開発の働き方パフォーマンス診断。正式名称は「モバイルワークサクセス」)データを理解し自社現状のエビデンスとして、そこに経営陣インタビューや現場の声も反映。課題整理、優先順位付けながら移転プロジェクトを推進しました。さらに弊社独自の東京大学大学院との共同研究成果から生まれた生産性を向上させる因子
である3つのID(「IDeals:自律性」「Identification:一体化」「Ideation(創造性)」)を掛け合わせ、エビデンスをしっかりと社内外に示しています。
メンバーはもちろん、多くのお客様企業も賛同を頂けるであろう本来のあるべき姿=私らしく・私達らしく働く、個人と組織の生産性向上を目指す姿を実現するスパイラルアップを考えています。
 私たちTBグループは全てのお客様にこの考え方をご提供しつづけます。
人材紹介を行う私たちHRひらく事業が、飛躍的に「真化」「深化」「進化」「新化」「伸化」を遂げるために創られたオフィスです。
 
 お客様企業の皆様、求職者の皆様には直接ご覧いただく機会を頂戴できれば幸甚です。ぜひぜひご来社ください!

オフィスツアー Route1 (全2回)

エントランス

 ビル最上階にあるオフィスに到着すると、ホテルライクなお出迎え空間がお待ちしています。ホテルライクと表現したのは、贅沢でゆったりとした広さではなく、心地よい緊張を感じる空気感です。ベルガモットとレモンを調合したフレッシュグリーンノート(別名:庭園)の香りと、クッション性のあるカーペット、四季とコンセプトのタイムラプス映像が目に飛び込んできます。 
 TBグループのご提供するオフィス構築は「審美性」「象徴性」「機能性」をあわせ持つことがスタンダード。エントランスはその体現の場としてWOWを感じていただければと思います。

会議室

 来客用も含む会議室は計4部屋。
会議室ごとに、あるべき働き方を象徴するネーミングをつけていることが特徴です。

①トレビ:Trevi

定着化するスタンディングスタイルミーティング
泉の波紋のような光を放つ不思議なカタチの不可思議なペンダントライト

 少人数会議室です。ゾーニングワードは「INSPIRE(ひらめき・刺激)」。
知恵が湧き出る場として活用してもらうことをイメージした会議室です。
ネーミングは世界的な願掛けスポット、ご存じ”トレビの泉”です。注目は波紋をイメージした「知恵が湧き出る!?ペンダントライト」。健康的で活発なディスカッションで共創するためにミーティングはスタンディングスタイル。トレビの語源が“三叉路”というイタリア語ですので、3名以内の少人数利用を想定しています。LTキャリアパートナーメンバー(一般的にはCA)とHRマネジメントパートナーメンバー(一般的にはRA)も頻繁に情報交換を行っています。
 壁面全部がホワイトボードかつマグネット対応で、プレゼン準備やクリエイティブな時間を有意義にしていく機能的な仕様。メンバーエンゲージメントや心理的安全性のキモである関係の質を向上する1on1の場としても活用されています。

パルテノン:Parthenon

面接や契約の取り交わしといった重要な時間に使います。

 応接室です。
ゾーニングワードは「PHILOSOPHY(知恵、一体感、象徴)」。
ネーミングは知の神殿として名高い”パルテノン”です。
お客様企業の方々や銀行等の重要な取引先をお招きすることを想定しています。応接室の重々しい雰囲気にしないために、2面採光の明るい位置にゾーニングしました。
 その明るさの中でも落ち着いた仕様にするため、大理石調の壁面とテーブルを採用。古代ギリシア建築をイメージした造作や柱、壁面の色彩など細かいところにもこだわり創りあげています。頻繁に行っている私達の対面での面接対応も多くがこのパルテノンを活用しています。

オリンピア:Olympia

私たちは”超越”できるか?できる・できないではなく、超越する!

 人間の鍛錬の成果や極限まで競い合うオリンピック発祥の地の名を冠した多人数会議室です。ゾーニングワードは「BREAK(前例を壊す・ON/OFF)」。
 注目は、経験値や前例を超越していく共創する働き方にすることを表現した壁面デザイン。一例をあげると走り高跳びの世界記録がデザインされています。この他にも、超越を感じさせるデザインが施されていますので、ご来社されたら探してみてください!

キリバス:Kiribati

私たちのパーパス”日本の採用をOPENにする”にピッタリな扉のないOPENな会議室

 多人数会議室です。
ゾーニングワードは「BREAK(前例を壊す・ON/OFF)」。
世界一、日の出時間が早いキリバス共和国をオマージュしました。
 壁面グラフィックはTBグループの創業日(2010年2月3日)のキリバスの日の出時間や、日付変更線を挟んだ日本とキリバスの位置を示しています。想いや瞬間のひとつ一つを大事にしつづける社風が現れています。社内リゾートワーケーション的に活用するため扉がない開放的空間です。
 
 以上が、来客用スペースと会議室のご紹介でした。
今回のご案内はここまでです。

 え、「会議室、少なくない?」と思われた皆さん。
「鋭い!」ですね・笑
・・・そうなんです。堂々と言いますが、少ないです!
もっと会議室って必要だと思われますよね?
物理的な坪数問題で致し方ない面もありますが、
「会議室はあえて少なく」。
実はこれも生産性向上や働き方改革の狙いのひとつです。
そもそも私たちの働き方は旧態依然で思い浮かぶような
閉じこもる会議室のあり方、会議そのものの生産性を見直しています。
次回の執務室のご紹介で詳しくご案内します。
会議室が少なくても大丈夫な働き方の答えをどうぞ、お楽しみに。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。
 


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