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日本の子供たちは、道具が揃えば優秀なんだよ!

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

先日から【日米の思考のお話】のタイトルで投稿を続けていますが、昨日の記事はいかがだったでしょうか?

PISAという国際学力調査2018年の結果で日本は読解力がトップ集団から落っこちてしまったのは、実は遅々として進まないパソコンの導入や通信環境の整備のせいなんですよとのじーじの勝手分析記事を紹介しました。

ところが、最新のPISA2022年の結果で日本の子供たちは挽回してトップ集団に復活しました。おめでとう!

どうして急に復活?

下記記事を読んでいただけると先生方の創意工夫やコロナ禍での献身的なサポートの成果が出たんだなと読まれると思います。

それを否定するつもりはありませんが、何と言っても子どもたちがパソコンでの回答という試験方法に慣れてきたことが大きいのではないかとじーじは思っています。

コロナ前、6人に1台しかなかったパソコンが多くの学校で1人1台の環境が整ったのだと思います。

いつまでに1人1台のパソコン体制にするのかのゴールも決めずに大した予算措置でもないのに、先送りばかりしてきた結果、子どもたちの学力も世界から取り残されていたことが、コロナ禍で明らかになりました。

リモート授業ができない、パソコンを使った試験での読解力テストの結果が世界のトップ集団から陥落といった事実から、私たちは子供たちの教育現場のICT環境のお粗末さを知らされました。

ただ、コロナ禍は悪い事ばかりではなく、遅れを認識して挽回を急いだお陰で学校のICT環境が整った点では、災い転じて福となすです。

同じ条件であれば日本の子供たちは基本的に優秀なのです。基礎学力を鍛えられていますのでこういった結果が出るのだと思います。

じーじは、前例に倣うのではなく、常に世界との比較において、島国のハンデを乗り越えて、子供たちが世界に出ていく後押しをするそんな教育へ改革してもらいたいと思っています。

ちゃんと道具さえ与えれば、日本のこども達は優秀です。世界の中で十分に勝負できる学力を持っていると思います。問題は大人、政治家です。

頑張れα世代!
頑張れZ世代!

☆☆☆
(感謝)

▼きしゃこく先生のしゃかせん「毎昼12時」「Real World Teacher」「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。さて、紹介いただいた記事は【日米の思考のお話】のタイトルでのつぶやき(3年前の投稿記事のURLを貼り付けた)投稿の中盤の振り返り記事でした。3年前の投稿ですが、今読んでも内容は古くなっていないと思います。つまり日本社会が変わっていない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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