【note川柳】#37:お題は「ワールドカップ」(181~185)
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉
さて、今回の川柳5句のお題はワールドカップです。
2022年11-12月のワールドカップサッカー(カタール)興奮しましたね。
アルゼンチンの優勝で幕を閉じ、メッシにとって最高の大会でした。
それにしても日本サッカーも強くなったものです。
ドイツとスペイン撃破で予選グループ1位通過ですよ!
残念ながら今回もベスト8の壁は破れませんでしたが、PK負けは引き分けのようなものヨーロッパの強豪相手に2勝1分けとも言えますからね。凄い!
これも100年構想で始まったJリーグからセリアA、プレミアリーグ、ブンデスリーガに旅立つ世界を知る日本人選手が当り前になったからですよね。ビジネスや学問分野も世界を目指せ!
今回はそんなサッカーワールドカップを思い出しながら川柳5句にチャレンジです。
初めてのワールドカップ負け三つ
日本が初めてワールドカップに出場したのは1998年フランス大会でした。
その前には「ドーハの悲劇」と言われたワールドカップアメリカ大会のアジア予選での悲劇がありました。
イランに勝てば初出場だった日本の最終戦、ロスタイムで痛すぎる同点ゴールを奪われて初出場を逃しました。
それから4年、1997年の予選も途中で加茂監督を解任して岡田さんを突如監督に起用するなど、序盤はとても苦しい戦いが続きました。
その時のことを記事にした👆上記の投稿もよろしければ読んでください。
スキ応援いただけると大変嬉しいです。
苦労してつかみ取った初出場でしたが、結果は3連敗の予選敗退、世界のレベルとの間には大きな差がありました。
でもそれから四半世紀、今回は「ドーハの悲劇」を乗り越えて「ドーハの歓喜!」を見せてくれました。ありがとう!ニッポン!
スペインにまさか逆転するなんて
日本時間朝4時からの予選リーグ最終戦。
早起きして多くの方が応援されたと思います。
本当に強くなりました。
世界の強豪に先制されても落ち着いて追加点を許さずに逆転して2対1で守り切る。
素晴らしい! 日本の20代の若者が躍動する!
まさしく令和維新を思わせる快進撃でした。
世界を目指せば、こうやって世界と戦えるポテンシャルが日本の若者にはあるのです。
内向きにならず、日本の企業も日本の教育界も世界にチャレンジしていきましょう!
監督の決断みたぞドイツ戦
サッカー大国と言えば、ブラジル(ワールドカップ優勝5回)、ドイツ(4回)、イタリア(4回)の3強ですよね。
そのドイツ戦が最初のゲームでした。
雰囲気としては「引き分け」なら良しのムードの中、前半ペナルティーゴールで先制されて、敗戦濃厚。
ここで森保監督が前半からガラッとメンバーを変えてゴールを目指す布陣を決断して後半は攻め続けました。
この選手交代の決断をヨーロッパのサッカー通メディアがほめたたえたそうです。監督の決断、それこそがトップが行う仕事!
日本企業も頑張りましょう⁉
「決断」をテーマにしたじーじの投稿もよろしければ読んでください。
何故日本のトップは前例踏襲に陥るのか、変革を決断できないのか?
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勝つつもりコスタリカ戦アラ負けた
ワールドカップに出場してくるチームに世界ランクが上だから、下だからと言って簡単に勝てる相手はいませんね。
ドイツに勝って「これでコスタリカには勝てるだろうから予選はいただき」のムードがあったので、この敗戦で一気に「ピンチ」のムードに変わってしまいました。
ジャイアントキリングっていうですね。大番狂わせのことを。
予選で2回も過去の優勝国(ドイツ、スペイン)を倒すジャイアントキリングをやってのけるとは⁉
サッカーは、外国人監督が当り前で、岡田さん(加茂監督から交代)の初出場大会を除けば、トルシエ→ジーコ→オシム(→岡田)→ザッケローニと外国人監督が続いてきました。
その流れを変えたのが、前回ロシア大会の西野監督であり、カタール大会の森保監督でした。今や日本人監督が見事に定着してきました。
しかも、西野さん、森保さんと2大会連続で日本人監督が見事に予選突破を果たしてくれました。
スペイン戦に勝たなくては予選突破できない状況に追い込まれながら森保監督の冷静な采配とそれに応えた選手は見事でした。
日本人の良さを情緒ではなく科学してくれたテクニカルスタッフのデータや監督自身の学びの姿勢は、きっと新な日本のステージを示してくれていると思います。
森保監督はヨーロッパで戦う日本人選手から「ヨーロッパではそんな風にしているのか、それやろう」とミーティングのやり方等のマネジメントを選手から学び、取り入れて、日本流に固執しなかったそうです。
西野さん、森保さんには、是非、日本の「教育」改革にも提言をお願いしたいものです。頑張れ日本!
若者のニッポンコールアラ嬉し
「日本、ニッポン、・・」日本を連呼する若者たち!
嬉しいですね。
ナショナリズムを煽るわけではないですが、日本人としてのアイデンティティというか、日本人として生まれて自国が誇りに思えない状況ってよくないですよね。
サッカーを応援する若者たちも「日本」が大好きなんですよ。
対戦相手国がある訳ですが、敵を罵ったり、中傷したりしない日本人サポーターの若者。現地で応援する日本の若者がゴミを持ち帰る姿は、どこの大会でも感心されています。
世界に誇れる日本の良さですね。
集団になればお行儀のよい日本人がSNSでは村八分の誹謗・中傷を繰り返すのも日本の一面です。
集団行動だけでなく個人の言動も早く多様性に寛容な国になってほしいなと思うじーじです。
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▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。
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