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映画を観る理由

私が映画を観る理由。

はっきり言って理由は、ない(笑)

観たいから観てるだけなんだけど。



現在大学3年生の私は、幼いころから映画を観て育ったかというと、そうでもない。

むしろ、ほとんどテレビも見ないで育ってきた。

現在は実家から離れて暮らしているが、実家にいた18年間は日常にテレビや映画がなかった。

一週間当たりのテレビの平均視聴時間は1時間ほど。

家庭の方針でリビングにテレビがなく、テレビを見る習慣が無かった。

(テレビは父の部屋にあった。)

朝のニュースをテレビで見ることなんて、旅行先のホテルでしかなかった。

映画は年に2回観に行けば多いほうだった。

その代わり、母は年に何度も舞台を観に行く機会を与えてくれた。

東宝ミュージカルや宝塚、バレエなど様々な舞台鑑賞をさせてくれた。

その影響で一時期はミュージカル女優を目指してバレエやジャズダンス、声楽のレッスンを受けていた。

そのため日々が忙しすぎてテレビを見る暇がなかった。


もちろん、テレビを見ていないことで友達の話についていけず、『なんでうちではテレビを見てはいけないの』と泣いたこともあった。

保育園生、小学校低学年くらいのころだ。

(それもあって、『プリキュア』はOKになった(笑))

また、実家から近い祖母の家では好きなだけテレビを見てよかったため、小学校卒業まではよく祖母の家に泊まりに行ってはテレビを見ていた。


しかし、中学生のころは習い事、高校生のころ勉強で忙しくしていたため、テレビを見なかった。

時々父の部屋でニュースを見るくらい。後、プリキュア。

私の過程ではそれが当たり前だったため、『年末の紅白歌合戦でその年に流行った歌を初めて知る』がよくあった。


そして今も自分の部屋にはテレビがない。

映画はパソコンで見ている。


さて、そんな私が映画を観始めた理由はこの前記事に書いた。

要約すると「『大学生の間にしたほうがいいこと』を調べて『映画を観ろ』と書いてあったので見始めた」というわけである。


私が観る見る映画のジャンルは主に2つ。アニメと洋画だ。

アニメも大人向けではなく比較的子供向けが多い。

大学3年間の間でプリキュアシリーズ、クレヨンしんちゃん、名探偵コナンの映画はすべて制覇した。(DVDになっているもの)

ドラえもんは声優陣が変わった後の映画(2004~2019)はすべて制覇した。

ミニオンシリーズも全部観たなあ。

ポケモンもいくつか観たし、ジブリの主な作品も観た。

ディズニーも多くはないけどいくつか観た。特に『アナと雪の女王』は好きでショート作品も全部観た。

最近はルパン三世シリーズをよく観ている。


洋画はTOEICの勉強の傍らリスニングも兼ねて観ていた。

なので基本は字幕で観る。

出てくる女優さんや俳優さんの生の声が聴きたいのと、結局オリジナルで観たい気持ちがあるから、である。

ハリーポッターシリーズは小説を高校生の時に全巻読破していて『いつか映画も一気観したい』と思っていたので一気観した。

(ちなみに三日で観たのかな。ラスト4本は1日で連続で観た)

あとは恋愛ものにはまって、『トワイライト』シリーズも全部観た。

『ロミオとジュリエット』や『ローマの休日』、『アメリ』など有名な映画から観た。

お気に入りの恋愛洋画は『世界一嫌いなあなたに』。

恋愛要素も多いが、それ以上に『自分の個性を大切に』という部分も大きかった。

他に、恋愛ものでもないし洋画でもないけどインド映画の『きっと、うまくいく』は良かった。

ほぼ3時間くらいあるが、内容は濃く、メッセージも強くおもしろかった。

ちなみに初インド映画だったが、ちゃんと踊り出していた(笑)


洋画は、TOEICの点数が上がるほど聞き取れるセリフが多くなりそれもまた面白かった。

英語の勉強をしている人の息抜きにお勧めである。



さて、なんかいろいろ書いたけど内容はまとまっていない気がする。

しかしなんか言いたいことは書いた。


私が映画を観る理由。

特に理由はない。

それは私がご飯を食べる理由と似ている。

おなかがすいたから。ご飯を食べる。

心が映画を欲しているから。映画を観る。

つまり、映画が心のご飯だから。ついつい見てしまうのだろう。



ちなみに、最近Amazon Primeに入会したため、結構映画が見放題なのだ。

困った。

スマホ一つで観れるもんだから、ついつい見てしまう。

そうして今日も何気なくAmazon Prime Videoを開き、一日が終わっていくのだろう。





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