【風呂酒日和65-1】 旭湯(あさひゆ)

【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。

【風呂酒日和】〜ついでのお風呂、のついでのお酒〜｜日野笙 / Sou Hino｜note

カランコロン、トンチンカン。
なんだか響きが楽しい名前のお店が並ぶ通りを進む。

しばらく歩くと探していた文字が見えてきた。
ん？旭湯と書いてあるが…ここは駐車場？
なんて思っていたら、その隣にどんっと現れた銭湯。ここだここだ。


なんだか民宿か、町の文化会館のような何かしらの施設を思わせる雰囲気。靴を脱いで自動ドアを開ける。
ドアの上には懐かしいテイストのカラフルな装飾のガラスがはまっていた。

ガーっと扉が開くと目の前には壁一面に富士山。
写真…だろうか。つきあたりにすごくダイナミックにばばーんと広がっている。その手前には休憩スペース兼ロビー。なんだか会議室のような応接間のようなどっかりした椅子が6つ。

左手の受付でお金払う。
サウナは追加で100円とのこと。おぉサウナ安いのでは？
と、思いつつもいつも通りサウナはスルーして入場。