読みたい時と読みたくない時

私はもしかすると自分で思っているよりも気まぐれな性格なのかもしれない。
その時の気分によってSNSや対面での会話など、人とのコミュニケーションを楽しめるかどうかが結構変わる。
そして「文章」も同様で、自分の中で楽しめる時、そうではない時がある。

文章でいえば書きたい時、書きたくない時、読みたい時と読みたくない時ということになる。
特に「書く」ではなく「読む」の場合は能動的行動ではあるものの受け手になるわけで、どんなものでも読みたい時もあればどれも読みたくない時もあるし、今はこういうのが読みたいけど、今はこういうのは読みたくないということもある。

基本的に体が健康で心に余裕がある時はどんなものを読んでもふむふむそうなんだねという感じで読めるが、なんだかちょっと心や体の調子が悪かったり、どこか自分の中にわだかまりや偏りを感じている時、私は「読めない文章」というのが増える気がする。

なぜかというと、なんていうか「くらう」からだ。

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