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例えば、風が吹けば桶屋が儲かるとして

例えば、風が吹けば桶屋が儲かるとして。

今の時代においては、突飛な話に過ぎない。
そんな中、ここにそれを唱える人がいた。
曰く、水を汲めば子猫が踊る。
曰く、花を摘めば商人が嘆く。
曰く、枝を踏めば水月が消ゆ。
起より結に至るまでの経緯は語られていない。
この話の経緯になり得る事象は一体何か。

好きな話を一つだけ選び語るもよし。
二つ、三つ選びそれぞれ語るもよし。
すべてを繋げて語るもよし。
貴方の桶屋理論を、私に教えてほしい。

※「風が吹けば桶屋が儲かる」とは?

突風で砂ぼこりが立つ
→砂ぼこりが目に入り、視力を失う人が増える
→視力を失うと三味線を買う人が増える(昔は視覚障がい者の職業だった)
→三味線の皮の材料として猫の皮が必要になり、猫が減っていく
→猫が減るとねずみが増える
→ねずみが増えて、かじられる桶が増える
→桶の需要(買い手)が増え、桶屋が儲かる

#レイチェル #wizball #レイチェルの世界 #例えば風が吹けば桶屋が儲かるとして


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