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ダメとわかっていてもやめられないコト

こんにちは。Hinakoです。

これまで自分のアウトプットの場として、アーユルヴェーダやヨガについて発信してきました。
今回は、その学びをしても、どうしてもやめられないコトを紹介しようかなと思います。
Instagramの記事を書いていたら、結構アツくなってきたので(笑)Noteにもせっかくだし深堀で書こうと思いました。


パン×コーヒーがやめられない

私のやめられないコト、それはズバリ「パン×コーヒー」です。
それも、毎朝の朝ごはんです。毎日食べて飲んでます。この習慣だけは、誰に何を言われようと、やめられなかった習慣です。
アーユルヴェーダでも、栄養学でも、マクロビやその他多数の食事専門家の方から、ことごとく「パン×コーヒーは良くありません」と言われ続けてきました。その理由もわかるし、身体で実感も沸いているのですが、それでもやめられない。

なんで?

それはズバリ「幸せだから」です。
どんなことを言われても、私からすると「幸せを奪われたくない!!!」と思っちゃうんです(笑)
とはいっても、身体によろしくなく、どうしてよくないのか、体感もしています。なので、本当ならばパンなんて3食食べたいし、コーヒーもがぶがぶ飲みたいのですが、朝食だけにとどめています。いわば私の「至福の時間」として、朝ご飯は1日で1番好きな時間なのです。

心から好きなものを食べる

「どんなに健康的なものでも、自分が嫌な感情をもって食べると不健康なものに変わる」こんな言葉をアーユルヴェーダでもうたっています。
であれば、その逆もしかり。「心から好きで幸せと思える食べ物を食べれば、健康に変わる」と。

健康に気を付けて、好きでもないものを積極的に食べたり、好きなものを抑制すると、逆に心の健康に良くないですし
その負の感情が、アーマ(未消化物)になることも十分考えられます。というか、そうであると誰かが言っていました。(誰かは忘れた)
私の場合、この大好きな「パン×コーヒー」は、朝4時に起きて、モーニングルーティンを終え、それなりにハードな朝ヨガプラクティスを終えた後に頂いています。
だからこそ、この「朝一頑張った自分にご褒美」というような感覚で、最高に清々しい気持ちで頂いているのです。

何となく、好きだからむさぼる、というのとはまたちょっと違います。
パンとコーヒーの悪影響を知っているし、体感しているから、節度を持っていただいています。

パンはお肌に出る

日本人は圧倒的に「米」が向いていますよね。昔から米を食べてきた民族です。
なので、日本人である限り、一番消化慣れしているのは「米」です。
もちろんお米も大好き。美味しいお米が気軽に手に入る日本人に生まれて良かった~と心から思っています。

でも私の場合、パンがソウルフードな気がします。
パン大国、フランスに行った時のあの高揚感。どのお店に行っても安くて美味しいパンが買えた環境。
幸せ…と本気で思いました。
2週間旅行で行ったときは、1度も日本食には手を付けず、恋しくもならず、全てパン食にしていました。
魂が喜んでいた感覚があったのです。
ヨーロッパには何回か脚を運んでいますが、毎回初めてのところに行っても「懐かしい」という感覚に襲われます。
特にフランスとオランダに行った時の感覚は格別でした。

きっと自分はこのパン食の国にいた時間が長いんだろうなあ…と、魂レベルに感じ、パンを食べています。

しかし、どうしてもパンは「お肌に出る」。私の場合、2食以上パンにするとアトピーが出ちゃいます。
消化酵素が少ない食べ物ですし、小麦粉メインの白いパンだと特に肌が荒れます。日本は食パン文化ですからね~
肌に関しては身をもって感じ、毎日パン食はさすがにだめだと思い、最近は基本的に”全粒粉の茶色いパン”を食べるようにしています。
日本では主流ではなく、お値段もそれなりにするので痛手ではありますが。もとはと言えば茶色い硬いパンの方が好きなので、苦にはなりませんでした。
そして、”私の肉体は日本人である”と言い聞かせ、むさぼるように食べることはしないように努力しています。

コーヒーは本当に身体を冷やす

そしてコーヒー。豆をこだわり、コーヒーメーカーやミル、エスプレッソメーカーまでほぼすべてのマシーンを取り揃えています。(笑)
それだけコーヒーが好きです。会社員時代は毎日淹れたてのコーヒーを持参していました。

「コーヒーは身体を冷やす」とさんざん言われていましたが、これまでは実感がなく、結構がぶがぶ飲んでいました。
1日コーヒーカップ5杯分くらいは飲んでいたのではないでしょうか。

しかしある時、白湯と一緒にホットコーヒーを飲んだ時がありました。
その時、白湯を飲んだ後はぽかぽかと身体の内側が温まったのに対し、
コーヒーを飲んだ後は、暖かいもののはずなのに、身体の内側が冷め、汗が引いたのです。
「うわ、本当に身体冷やすんだ」と、実感した瞬間でした。

この経験から、さすがにがぶがぶ飲むのはやめようと試みて、
朝の1杯(とはいってもマグカップなのでコーヒーカップ2配分程度)にとどめています。

リスクを知りながらも「幸せ」だから食べる

身をもってそれぞれの負の面を感じつつも、やっぱり食べたい。その気持ちが勝るから、ご褒美的な存在にしてありがたくいただいています。
そして現に今、困った症状は殆どありません。長い目で見ると出てくるかもしれませんが、食べれないストレスに比べると比ではないと思っています。

この記事を読んでいる方で、もし健康的な視点で好きなものを抑えている人がいたら、ある程度の節度を決めて、食べるのをやめないでほしいと言いたいです。「幸せ」と感じられること自体が、ありがたいこと、と思い、積極的に自分を受け入れてあげて欲しいです。

まさかパンとコーヒーでここまで記事が書けると思いませんでしたが(笑)
四柱推命では「食神」なので、食にはアツいのです。
パンは、お気に入りのお店見つけちゃったのでやめられない~~という理由もありますがね(笑)

それでは今日はこの辺で
Om

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