【よみがえる遺産】書けない時期と苦手なカテゴリーについて

チェーンナーさんの企画「【よみがえる遺産】私の一番読まれたnoteを読んでください」のバトンをMicaさんから受け取りました。

＜Micaさんの紹介＞

Micaさんといえば音楽noteの印象があり【よみがえる遺産】の中で書かれていた「米津玄師、 刹那に宿る光を見つめて」は、推しを紹介というよりは、やさしい切り口でその魅力を一緒に聞いているよう。文字しか無いはずなのに文字から音と映像そして空気感まで感じてしまうのが、Micaさんのnote。また心を語ったエッセイもぜひ読んでいただければと思います。

日本に帰ってきたときは、約束したとおりカラオケで「M」を歌ってくださいね。私は「なんてったってアイドル」で迎えます。

＜チェーンナーさんの企画【よみがえる遺産】＞

周りの方がこのリレーのバトンを受け取っているのを見て、密かに私に回ってこないかしらと思っていたところMicaさんから受け取ることができました。

企画の趣旨はこちら。

【タイトル】
タイトルに、「【よみがえる遺産】（一番読まれたnoteのタイトル）」としてください！

【形式】
・ダッシュボードの＜全期間＞で一番ビューの多いnoteの画面のスクショを貼る（任意）
・一番読まれたnoteの記事をアップ（これは必須）
・感想、当時の心境、書いた動機、みなさんの言いたいことなどを書く！
・文字数は自由

＜ダッシュボード＞

ということで、まずはダッシュボード＜全期間＞公開。ビュー数は隠しています。またコメント数が少ないのは基本的に公開時にコメントオフにしているから。

▶書けない時期と苦手なカテゴリーについて
▶トイレットペーパーの切れ端がお尻に残る問題
▶「RPA技術者検定 アソシエイト」を受験した
▶バッグ重くなりがち問題　〜あなたのバッグ何入ってますか
▶別れるも別れないも
▶私、メガネ女になる
▶トレンディードラマと「氷の世界」と「あな番」最終回への期待
▶オトナの恋バナ（妙齢のひとりごと）
▶下書きばかりの人生も悪くない

全体的にみると「編集部おすすめ」入りした投稿と、「キナリ杯受賞作品」が上位に上がっているのは納得。「RPA技術者検定 アソシエイト」を受験した」はスキ数が少ない割にPV数が多いのは過去問題集が発売されてなく、またこの試験の情報があまりネット上にないことでアクセスされていると思われる。

＜一番読まれたnote＞

その中で、一番ビュー数が多かったのが「書けない時期と苦手なカテゴリーについて」。

この作品を公開したのが「2020/09/27」で公開してからの時間はそれほど経っていないのにも関わらずダントツのビュー数。「編集部おすすめ」に取り上げていただいたために多くの方に読んでいただく機会が増えたと思われるがキナリ杯受賞作品や、その他にも編集部おすすめに取り上げていただいた作品（「私、メガネ女になる」「オトナの恋バナ（妙齢のひとりごと）」「下書きばかりの人生も悪くない」）の倍以上のビュー数。

このころ、TikTokでおなじみの瑛人さんの「香水」が盛り上がっており、この投稿内に記載した「ドルチェアンドガッバーナの香水」がSEO的に効果があったのかどうかはわからない。ただ私と同じようにnoteなどで書いている人は「書けない」ことに悩んでいる人が多かったのではないかと想像する。

＜思い＞

noteを始めて3年が経った。書くことに向き合っていたのは主に2019年でありその頃は文章が下手ながらも疑問を持たずに書いていたと思う。毎日投稿を約130日続け、多くの方と少しずつ繋がり私のことを知っていただけた方が増えてきた。

ただ、それと同時に「やりきった感」という感情が芽生えてきた。

キナリ杯で受賞したときに自分の中でこれ以上のことは起きないのではと感じた。もちろんこれだけが理由ではないが「書くこと」に対する意味に疑問を持ち始め消極的になっていた。

そんな思いで「書けない時期と苦手なカテゴリーについて」を書いた。その前から「書けない」について何度も書いているが、その総集編のようなもの。

その書けない時期は今でも続いている。

それで、結局のところいったい何が書けるのだというと具体的に挙げることができないが、究極のひとりごとをいつも書いているような気がする。実生活で「ひとりごと」を話していたら危ない人になるので、noteの中でこれからもこの「ひとりごと」を続けていく。

今はコンテストとかエモいとかそういったことを考えず、書きたくなったら書く、書きたくなかったら書かない。そんなスタンスで続けていきたい。

けれど、そんな投稿した作品を読んでいただき、ひとりごとの記憶が残っていたら嬉しく思う。

＜バトン アンカー宣言＞

この企画のバトンリレーが「11月12日23時59分まで」のため「アンカー宣言」します。

普段あまりダッシュボードを見ることがありませんでした。改めて眺めてみると過去にこんなこと書いたなと懐かしく、リライトして投稿し直そうかなとなどと「書くこと」に関して楽しみができました。

これからもゆるゆると書いていきます。